株価指数市況コメント|FX初心者におすすめの口座

株価指数市況コメント

1日のNY株式市場は、11月ISM製造業景況指数が予想を下回ったことで、長期金利の低下に連れた買いが強まり、寄り付きから上昇しました。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長発言を受け、利上げ終了観測が一段と強まり相場を支援。また、米10年債利回りが約3カ月ぶりの低水準…
30日のNY株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が注目するインフレ指標が鈍化し、利上げサイクルの終了や来年の利下げ転換期待が高まったことで、寄り付きから上昇しました。その後も、11月シカゴ購買部協会景気指数が拡大域を回復するなど、景気の底堅さが確認されたことも支援材料とな…
29日のNY株式市場は、7-9月期国内総生産(GDP)改定値が予想以上に上方修正されたことを好感し、寄り付きから上昇しました。その後、リッチモンド連銀のバーキン総裁が追加利上げの選択肢も除外したくないとの見解を示すと一時失速。ただ、市場の来年の利下げ観測が根強く、さらにソフトラ…
28日のNY株式市場は、アドビ集計のデータによるとネット通販の大型セール「サイバーマンデー」で1日の売上高として過去最高を記録したことが報じられ、寄り付きから上昇しました。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げの可能性に言及すると、米10年債利回りが4.32%台…
27日のNY株式市場は、サイバーマンデーで強いオンライン売り上げを期待した買いに、寄り付きから上昇しました。その後、米10月新築住宅販売件数や11月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り、景気への懸念が再燃し下落に転じました。また、先週まで主要3指数がそろって4週続伸したことで…
24日のNY株式市場は、感謝祭翌日の短縮取引で動意が乏しく、寄り付きから小幅上昇でスタートしました。その後、イスラエル、ハマスの休戦で中東情勢悪化への警戒感が緩和したほか、サービス業PMIの予想外の改善で、消費に楽観的見方が広がり終日堅調に推移。引けにかけてはクリスマスラリー…
23日のNY株式市場は感謝祭の祝日のため休場。本日の日経225(23年)は、現地23日の欧州株式市場が上昇したことや、為替の円高一服を受けて、買い優勢のスタートとなりました。しかし、買い一巡後は、ひきつづき高値警戒感が意識される中、利益確定売りも出やすく上げ幅を縮小しました。その…
21日のNY株式市場は、一部小売り企業の低調な決算や悲観的な見通しを警戒し、寄り付きから下落しました。その後も、10月シカゴ連銀全米活動指数や10月中古住宅販売件数が予想を下回ったため、低調な景気を警戒した売り圧力も上値の圧迫要因となりました。また、米連邦公開市場委員会(FOMC…
20日のNY株式市場は、感謝祭の翌日ブラックフライデーやサイバーマンデーなどでの消費者の支出が、高インフレにもかかわらず過去最高規模に達するとの調査結果を受けて、寄り付きから上昇しました。その後も、エヌビディアやマイクロソフトなどのハイテク株の上昇が相場全体を一段と押し上…
17日のNY株式市場は、住宅着工件数が予想を上回りソフトランディング期待が下支えとなり、寄り付きから小幅上昇しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の高官がインタビューで引き続き追加利上げの選択肢も除外しない姿勢を再表明し、一時下落に転じました。しかし、米連邦準備理事会…
16日のNY株式市場は、ディスカウント小売のウォルマートなど主要小売企業の悲観的な消費見通しを警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後、弱い雇用指標を受けて米10年債利回りが低下したことが支援となりS&P500とナスダック総合が上昇に転じました。ただ、月初からの大幅高で利…
15日のNY株式市場は、米10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため利上げ終了観測を一段と強め、寄り付きから上昇しました。その後、10月米小売売上高が予想を上回ったことから、ソフトランディング期待を受けた買いが強まったほか、米中首脳会談を受けた関係改善が国内企業の売り…
14日のNY株式市場は、注目された米10月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る弱い結果となったため長期金利低下に連れて買われ、寄り付きから上昇しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測や来年の利下げ観測が強まり、米10年債利回りは4.45%台に低下。金利先高観の後退…
13日のNY株式市場は、格付け会社ムーディーズが米国債格付けの見通しを「ネガティブ」に引き下げたことなどを嫌気し、寄り付きから下落しました。その後、10月NY連銀のインフレ期待指数が9月から低下。また、10月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を織り込み長期金利が低下すると上昇に転じ…
10日のNY株式市場は、米10年債利回りが安定的に推移したことでハイテク株を中心に幅広い銘柄が買われ、寄り付きから上昇しました。その後、注目されたミシガン大の11月期待インフレ率速報値は1年先、5年先ともに市場予想を上回ったため一時伸び悩みとなりました。しかし、市場の利上げ終了…
9日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ打ち止め期待を背景に、寄り付きから上昇しました。その後、パウエルFRB議長発言を控えた警戒感で下落に転じました。引けにかけて弱い米国債入札結果を受けて10年債利回りが再び上昇に転じたことや、パウエル議長がインフレの2%目…
8日のNY株式市場は、利上げ打ち止め期待を背景に米10年債利回りが4.50%を割り込んだことで、寄り付きから上昇しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が参加予定の国際通貨基金(IMF)会合での発言を警戒し、利食い売りに押されて下落に転じました。しかし、原油価格が…
7日のNY株式市場は、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁など複数の連邦準備制度理事会(FRB)高官からインフレを警戒する発言が相次ぎ、寄り付きから下落しました。その後、良好な主要企業決算を受けた買いが入ったことや、根強い利上げサイクル終了の思惑に長期金利が低下したため、上昇に…
6日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクル終了期待を受けて、寄り付きから上昇しました。その後、先週の大幅な金利低下の反動で長期金利が上昇したため一時売りに転じましたが、ピーク金利観測は根強く終日堅調に推移。さらに、米中首脳会談の開催を控え、イエレン財…
3日のNY株式市場は、注目された米10月雇用統計や消費関連指標が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待がさらに強まり、寄り付きから上昇しました。その後も、10月ISM非製造業景況指数も予想を下回ったことから、来年の利下げ確率も上昇し、長期金利が一段と低下する…
1日のNY株式市場は、ADP雇用統計が予想を下回り米長期金利の低下に連れて、寄り付きから上昇しました。その後、10月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI) が予想外に悪化したことを背景に金利がさらに低下すると、ハイテク関連株が買われ堅調に推移。また、連邦公開市場委員会(FOMC)結果…
31日のNY株式市場は、7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大したことから高インフレの長期化を警戒し、寄り付きから下落しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、値ごろ感の買いや月末の買戻しで上昇に転…
30日のNY株式市場は、イスラエルによるガザ地上戦の作戦が慎重に進められていることから地政学リスクが緩和し、寄り付きから上昇しました。その後も、前週まで主要3指数が大幅続落し、売られ過ぎ感からの買いや連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利上…
27日のNY株式市場は、アマゾン・ドット・コムとインテルの決算を好感し、寄り付きから上昇しました。その後は、JPモルガン・チェースのダイモンCEOが保有株100万株を売却すると発表したことがセンチメントの悪化につながり下落に転じました。引けにかけてはイスラエル軍がガザ地上部隊を拡…
26日のNY株式市場は、7-9月期国内総生産(GDP)の予想以上の成長を受けリセッション懸念が後退し、寄り付きから上昇しました。その後は、メタ・プラットフォームズやアルファベットなど一部主要ハイテク企業の冴えない決算に失望した売りが重しとなり下落に転じました。引けにかけては長期…
25日のNY株式市場は、長期金利の上昇が一服したため、寄り付きから上昇しました。その後、9月新築住宅販売件数が予想を上回ったことから、長期金利が上昇すると警戒感から下落に転じました。また、前日引け後に決算を発表したアルファベットが9.51%安と急落したことや、米5年債入札の低調な…
24日のNY株式市場は、中東情勢悪化への警戒感が緩和したため、寄り付きから上昇しました。その後、米10月PMI速報値が予想を上回ったため成長期待も買い材料になったほか、予想を上回る決算を発表したゼネラル・エレクトリック、コカ・コーラ、ベライゾン・コミュニケーションなどの好決算を…
23日のNY株式市場は、中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後、米10年債利回りが2007年7月以来の高水準となる5.02%台まで上昇したのち、急速に低下したことでハイテク株を中心に買い戻されプラス圏を回復。さらに、政府がイスラエルに対しガザ地上戦を…
20日のNY株式市場は、米10年債利回りが2007年7月以来の高水準まで上昇したことで、高金利による景気悪化懸念が強まり、寄り付きから下落しました。その後、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地上侵攻が迫り、中東情勢の一段の悪化を警戒した売りで終日軟調に推移。さらに、下院議長選で第3…
19日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控えて、寄り付きから小幅安となりました。その後、議長が長期債利回りの上昇で利上げの必要性が低下する可能性に言及し、金利が低下すると一時上昇に転じました。しかし、高いインフレが依然リスクで追加利上げの可能性…
18日のNY株式市場は、パレスチア自治区ガザの病院爆発を受けて、中東情勢の緊迫化を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、原油高が警戒されたことや連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、国内経済の底堅さが再確認されたため長期金利…
17日のNY株式市場は、強い米9月小売売上高を受けて、米10年債利回りが上昇したことで利上げ長期化懸念が強まり、寄り付きから下落しました。その後、米鉱工業生産指数や米企業在庫が予想を上回り、強い成長期待を受けた買いが入り上昇に転じました。ただ、2年債利回りが16年ぶり高水準にな…
16日のNY株式市場は、第3四半期決算発表への期待などを背景に、寄り付きから上昇しました。その後も、中東情勢を巡る外交的解決に向けた米政府や同盟国の取り組みにより一段の深刻化懸念が後退。また、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演で政策金利据え置き支持を再表明したため、金…
13日のNY株式市場は、決算が好感された大手金融株などが買われたことで、寄り付きから上昇しました。その後、中東情勢の緊迫化を受けてリスク回避が強まったことや、10月ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化を嫌気した売りに押され、下落に転じましたが底堅く推移。NYダウは39ドル高で取引…
12日のNY株式市場は、9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、インフレ長期化への懸念に、寄り付きから下落しました。その後、コア指数は改善したためピーク金利達成に近いとの期待も根強くハイテクはまちまちで推移。しかし、米30年債入札が低調な結果となり、金利が急伸する…
11日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待を受けた買いが続き、寄り付きから上昇しました。その後、FRBのボウマン理事がインフレ抑制で追加利上げの必要性を指摘し、タカ派姿勢を維持したことから下落に転じました。しかし、FRB公表のFOMC議事録ではインフレ抑制で高…
10日のNY株式市場は、中国が景気刺激策を検討しているとの報道や、米国債利回りが低下したことを好感し、寄り付きから上昇しました。その後も、アトランタ連銀のボスティック総裁がこれ以上の追加利上げが必要になるとは思わないと再表明し、債券利回りが一段と低下すると上げ幅を拡大しま…
9日のNY株式市場は、中東の地政学的リスク上昇を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後、米ダラス連銀のローガン総裁が長期債券利回りの上昇が利上げの必要性を弱める可能性を指摘したほか、ジェファーソンFRB副議長も慎重に政策を進める姿勢を再表明したため年内の追加利上げ…
5日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想を下回り、労働市場の強さが再確認されたため追加利上げを警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、米10年債利回りが上昇したことや、雇用統計の発表を控えた警戒感に下げ幅を拡大しました。しかし、サンフランシスコ連銀のデイ…
4日のNY株式市場は、9月ADP雇用統計が予想を下回る弱い結果となったことで、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測後退で安心感が広がり、寄り付きから上昇しました。しかし、マッカーシー下院議長の解任を受けた政治的混乱や政府機関閉鎖懸念も根強く上値は限定的となりました。ただ…
3日のNY株式市場は、金利上昇を警戒した売りが続き、寄り付きから下落しました。その後も、8月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となり、高金利政策の長期化見通しが一段と強まったことから下げ幅を拡大。また、共和党内の保守強硬派からの反発にあいマッカーシー下院議長が解任されるリ…
2日のNY株式市場は、米10年債利回りが2007年以来の高水準を更新したことが警戒され、寄り付きから下落しました。その後も、9月米製造業PMI改定値や9月米ISM製造業景況指数が予想を上回ったことや、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事が複数回の利上げの必要性に言及するなど、FRB高官…
29日のNY株式市場は、8月コアPCE価格指数の伸び鈍化で、金利高を警戒した売りが後退し、寄り付きから上昇しました。その後、四半期末の調整売りに加えて、連邦予算案期限を控えて下院が共和党のつなぎ予算案を否決したため、政府機関閉鎖への警戒感が一段と強まり下落に転じました。引けに…
28日のNY株式市場は、強い雇用指数を受けて米10年債利回りが上昇したことで、寄り付きから下落しました。その後、4-6月期の国内総生産(GDP)や個人消費の確定値の伸びが予想を下回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測も後退。米10年債利回りが低下したことで、ハイテク…
27日のNY株式市場は、9月中旬からの大幅な下落に対する反動で、寄り付きから小幅上昇しました。その後は、原油価格の上昇やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、警戒感から下落に転じました。引けにかけては売られ過ぎ感から買戻しが強まり下…
26日のNY株式市場は、9月消費者信頼感指数や8月新築住宅販売件数が予想を下回ったためスタグフレーション懸念も強まり、寄り付きから下落しました。その後も、JPモルガンのダイモン最高経営責任者(CEO)がインフレ抑制のために更なる利上げが必要になるだろうと発言したため金利高を警戒し…
22日のNY株式市場は、前日までに3日続落したことや、米国債利回りの上昇が一服したことで、寄り付きから上昇しました。その後、9月サービス業PMI速報値や総合PMI速報値が予想外に8月から低下したことを嫌気して下落に転じました。さらに、米連邦準備理事会(FRB)による高金利政策の長期化…
21日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが除外されず、さらに新規失業保険申請件数が予想以上に強い結果となり、利上げ長期化懸念が強まったことで、寄り付きから上昇しました。その後も、米国の債務上限問題が意識されたこともセンチメントの悪化につながったことや…
20日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて利上げ終了観測などに連れた金利の低下を好感し、寄り付きから上昇しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定しましたが、年内追加利上げの可能性が示されたことで、ハイ…
19日のNY株式市場は、NY原油相場が昨年11月以来の水準まで上昇したためインフレ再加速懸念が強まり、寄り付きから下落しました。その後も、米10年債利回りが前日の4.319%から一時4.37%台に上昇したことも嫌気され、売りに拍車がかかりました。ただ、原油相場の上昇が一服し、4日ぶりに反落…
18日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整に、寄り付きからやや弱含みとなりました。その後も、原油高に加えて、9月住宅市場指数が予想以上に低下するなど成長減速懸念も強まり、一段安となりました。しかし、長期金利が低下に転じたため、引けにかけてはプラス圏を回復…
15日のNY株式市場は、3社自動車労組が初の一斉ストライキに突入し収益減が警戒され、寄り付きから下落しました。その後も、ミシガン大消費者信頼感指数の予想以上の悪化で成長減速懸念も強まり、一段安となりました。また、半導体の需要減少懸念を受けて半導体株が幅広く下落したことに加え…
14日のNY株式市場は、8月小売売上高が予想を上回る伸びとなったためソフトランディング期待が高まったことで、寄り付きから上昇しました。その後も、欧州中央銀行(ECB)が利上げサイクル終了を示唆したため中銀の金利ピーク観測が強まり、金利先高観の後退も相場を支援しました。また、英…
13日のNY株式市場は、8月消費者物価指数(CPI)は予想を上回る伸びとなりましたが、想定範囲内との見方から安心感が広がり、寄り付きから上昇しました。その後も、長期金利も低下に転じたためハイテクが買われ、相場全体の上昇を後押ししました。ただ、買い一巡後は景気悪化懸念などに下落…
12日のNY株式市場は、8月消費者物価指数(CPI)発表を明日に控えた警戒感に、寄り付きから下落しました。その後、ソフトランディング期待に一時プラス圏に回復する場面もありましたが、決算や見通しが嫌気されたソフトウエア・メーカーのオラクルや携帯端末のアップルのの下落がハイテクセ…
11日のNY株式市場は、イエレン財務長官が週末のインタビューでインフレが着実に鈍化しており、景気後退を回避する軌道にあると楽観的な見解を示し、寄り付きから上昇しました。その後、今週に消費者物価指数(CPI)などの重要指標発表を控えた警戒感に一時伸び悩んだ局面もありましたが、携…
8日のNY株式市場は、中国との対立を警戒した売りが一段落したことで、寄り付きから上昇しました。その後も、原油高を好感したエネルギー株が上昇したほか、中国政府によるアイフォーン使用制限が警戒され売られていた携帯端末のアップル株が反発したことも相場の支援材料となりました。また…
7日のNY株式市場は、中国政府がiPhoneの使用制限を拡大するとの報道が相場全体を押し下げ、寄り付きから下落しました。その後、新規失業保険申請件数や4-6月期の非農業部門労働生産性改定値が予想より強い結果となったことで、景気悪化懸念が一段と後退し上昇転じました。NYダウは57ドル高…
6日のNY株式市場は、米国債利回りが上昇したことや原油高を警戒した売りが続き、寄り付きから下落しました。その後も、8月ISM非製造業景況指数が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の追加利上げ観測が再燃し、株式市場の重しとなりました。引けにかけてはFRBが公表した米地区連…
5日のNY株式市場は、サウジアラビアやロシアが減産延長計画を発表し、原油高を受けてインフレ高止まり懸念が強まる中、寄り付きから下落しました。その後も、年内の利上げ観測も根強く長期金利の上昇を警戒した売りが強まり、引けにかけて下げ幅を拡大。NYダウは195ドル安で取引を終了。一…
4日のNY株式市場はレーバーデーの祝日のため休場。本日の日経225(23年)は、前日までの堅調な動きを継続して、買い優勢のスタートとなりました。しかし、8/25からの上昇や心理的な節目到達で利益確定売りも出やすく、下げに転じました。その後も、日経平均先物に断続的な売りが入ったこと…
1日のNY株式市場は、注目された8月雇用統計で失業率が予想以上に悪化したことから、追加利上げ観測が後退し、寄り付きから上昇しました。その後、8月米製造業PMI改定値や8月米ISM製造業景況指数、7月米建設支出が軒並み予想を上回ったことで、米10年債利回りが上昇したことや、来週月曜日が…
31日のNY株式市場は、米7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターの結果を受けて利上げ終了期待を背景とした買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後、翌日に発表される8月雇用統計や来週月曜日がレーバーデイの祝日で3連休を控えて様子見姿勢も強まったことで、引けにかけては下落…
30日のNY株式市場は、8月雇用統計の前哨戦となる8月ADP民間部門雇用者数や、4-6月期国内総生産(GDP)改定値も予想を下回ったことで利上げ終了期待が広がり、寄り付きから上昇しました。その後、景気減速を警戒した売りで小幅に下落する場面もありましたが、長期金利の低下や新型アイフォー…
29日のNY株式市場は、中国の大手国有銀行が既存の住宅ローン金利を引き下げ、成長支援策を強化するとの報道を好感し、寄り付きから上昇しました。その後も、米7月JOLT求人件数や米8月消費者信頼感指数が予想を下回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退。米10年債利回…
28日のNY株式市場は、中国で市場活性化策が発表されたことなどを好感し、寄り付きから上昇しました。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が先週末のジャクソンホール会議で今後の政策は慎重に決定していく姿勢を示したことで、米10年債利回りが低下。これに伴い投資家心理が…
25日のNY株式市場は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がジャクソンホール会合での講演で、引き締め継続に積極的なタカ派的内容だったために、寄り付きから下落しました。その後、議長が過剰な利上げリスクを認識し、今後の政策は慎重に決定していく姿勢を示すと、米10年債利回りが低…
24日のNY株式市場は、好決算や強い見通しが好感されたエヌビディア株の上昇が相場をけん引し、寄り付きから上昇しました。その後、エヌビディア株が上昇幅を縮小すると半導体株を中心にハイテク株に利益確定売りが強まりました。さらに、ボストン連銀のコリンズ総裁が追加利上げの可能性に…
23日のNY株式市場は、8月製造業・サービス業の購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の追加利上げ観測が後退し、寄り付きから上昇しました。その後も、米10年債利回りが低下したことで投資家心理が改善する中、引け後のエヌビディアの決算発表へ…
22日のNY株式市場は、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演を控えるなか、IT・ハイテク株への買いが続き、寄り付きから小幅高でスタートしました。その後、格付け会社S&Pグローバル・レーティングによる複数銀の格下げ発表を受け金融システムへの不安が再燃し…
21日のNY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化への警戒感が重荷となり、寄り付きから下落しました。その後も、米10年債利回りが一時4.35%と2007年11月以来の水準まで上昇したことで下げ幅を拡大。しかし、ハイテクは好決算を期待された半導体エヌビディアに買い戻…
18日のNY株式市場は、利上げ長期化懸念や一部の決算発表銘柄の下落が重しとなり、寄り付きから下落しました。その後は、米10年債利回りの上昇が一服したことや、週末の持ち高調整の動きが支えとなり、プラス圏を回復しました。また、来週開催されるジャクソンホール会合を控えた調整に加え…
17日のNY株式市場は、中国株式市場の反発で安心感から買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後、8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や新規失業保険申請件数が予想よりも強く、米10年債利回りは昨年10月21日以来の水準まで上昇したことで売りが次第に強まり、主要株価指数は引け…
16日のNY株式市場は、中国経済の減速を警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後、主要小売り企業の好決算を材料に一時プラス圏を回復しましたが、米7月住宅着工件数が予想以上に増加したほか、米7月鉱工業生産も予想を上回ったことを受けて金利が上昇すると再び下落しまし…
15日のNY株式市場は、中国経済指標が軒並み予想を下回ったため、世界経済の減速懸念を背景とした売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後も、7月小売売上高が予想を上回り金利先高観が再燃したほか、フィッチ・レーティングの格下げ警告が嫌気された米大手銀の下落が重しとなりまし…
14日のNY株式市場は、中国住宅市場を巡る混乱が世界経済の成長リスクになるとの投資家心理の悪化で、寄り付きから下落しました。しかし、今週予定されている主要小売り企業の決算発表を控えて下値は限定的となりました。その後、モルガン・スタンレーが買い推奨を継続したエヌビディアやア…
11日のNY株式市場は、米7月生産者物価指数(PPI)の伸びが市場予想を上回ったことで利上げの長期化懸念が強まり、寄り付きから下落しました。一方、サービス需要の強さが再確認されたため、ソフトランディグ期待を受けた買いが強まり上昇に転じました。その後、米8月ミシガン大学の期待イン…
9日のNY株式市場は、イタリア政府が銀行の追加課税案の一部緩和を発表し、欧州株の反発に連れて、寄り付きから上昇しました。しかし、明日発表が予定されている米7月消費者物価指数(CPI)を警戒した売りに押され下落に転じました。その後、金利の低下に伴い一時プラス圏を回復する場面があ…
8日のNY株式市場は、中国の7月輸出入が予想以上に悪化し、世界経済の減速を懸念した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後も、米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが中小銀の格下げや見通し引き下げを発表したことで金融不安が再燃。一方、金利の低下に伴い…
7日のNY株式市場は、ウィリアムズNY連銀総裁が「インフレが減速した場合、来年利下げが正当化する可能性」を言及したと7日付けのNYタイムズ紙が報じたため、寄り付きから上昇しました。その後も、先週発表された7月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を下回ったことも利上げ終了期待を後押しし…
4日のNY株式市場は、注目された米7月雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想を下回り金利先高観の後退に伴う買い戻しが先行し、寄り付きから上昇しました。その後も、予想を上回る決算や強い見通しを発表したアマゾン・ドット・コムが大幅高となったことでハイテク関連株が強く、一…
3日のNY株式市場は、長期金利の上昇を警戒して売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後も、7月ISM非製造業景況指数やサービス業PMIが予想を下回ったことも、売り材料となり軟調に推移。一方、雇用統計やアップルとアマゾン・ドット・コムの決算発表を控えて一時プラス圏に回復する…
2日のNY株式市場は、格付け会社フィッチ・レーティングスによる米国債の格下げを警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、7月ADP全米雇用報告が予想を大幅に上回ったことから、10年債利回りが年初来で最高水準に達するなど金利上昇に連れて一段安となりました。また、年初から…
1日のNY株式市場は、重機メーカーのキャタピラーの決算が想定外に強く、世界経済の減速懸念を払しょくする形で買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後は、木曜日のアップル、アマゾン・ドット・コムの決算発表や金曜日の米7月雇用統計を控え様子見姿勢が強まる中、神経質な展開と…
31日のNY株式市場は、月末のポジション調整に伴い、寄り付きから小幅上昇しました。その後は、金利が上下するなか動意に乏しく売り買いが交錯し、小動きに終始しました。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクル終了に近づいたとの見方が根強く、さらに、今週発表される携帯端末の…
28日のNY株式市場は、個人消費支出(PCE)コア価格指数の伸びが予想以上に鈍化を示したことで、寄り付きから上昇しました。また、消費の堅調さも確認され、ソフトランディング(軟着陸)期待も買い材料となりました。さらに、消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブルや半導体のイン…
27日のNY株式市場は、米4-6月期GDP速報値が予想を上回る強い結果となったことや、決算や見通しが好感されたメタ・プラットフォームズが上昇したことで、寄り付きから上昇しました。しかし、前日までにダウ平均が1987年1月以来の13連騰を記録したことや、年内の追加利上げ観測も再燃し、米10…
26日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感に、寄り付きから上値の重い展開となりました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り0.25%の利上げを決定。パウエル議長が今後の政策をデータ次第で会合ごとに決定していく方針を示すと、利上げペースが一段と鈍化す…
25日のNY株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えた警戒感に、寄り付きから下落しました。その後、7月消費者信頼感指数が予想を上回り2年ぶりの高水準に達するなど、景気への楽観的な見方が一段と強まり相場を押し上げました。さらに、主要ハイテク企業の決算を期待した買…
24日のNY株式市場は、米国経済のソフトランディング期待などを背景に、寄り付きから上昇しました。その後も、エネルギーのシェブロンの予想を上回る決算をきっかけに、今後の企業決算を期待した買いも見られ上げ幅を拡大。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが終了に近づいたとの見…
21日のNY株式市場は、景気見通しへの楽観的な見方を背景とした買いが続き、寄り付きから上昇しました。その後も、公益、ヘルスケアなどのディフェンシブ株が堅調だった一方、高値では利食い売りも強く伸び悩みとなりました。また、週明けの24日にナスダック100指数の特別リバランスを控えて…
20日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が2カ月ぶりの低水準となり、景気見通しの改善を受けて、寄り付きから上昇しました。その後も、景気後退を回避することが可能との楽観的な見方が支援し、終日堅調に推移。NYダウは163ドル高で取引を終了。一方、金利高や昨日引け後に発表されたテ…
19日のNY株式市場は、市場予想を上回る第2四半期決算発表を受けて、寄り付きから上昇しました。その後も、良好な経済指標を受けて景気後退懸念が緩和しつつあり投資家心理が改善したほか、今週発表が予定されている主要企業の好決算を期待した買いから終日堅調に推移。NYダウは109ドル高で…
18日のNY株式市場は、6月小売売上高が予想を下回り景気減速懸念で売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後、バンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーなどの金融機関の決算が軒並み市場予想を上回ったことで、安心感が広がりプラス圏を回復。さらに、米連邦準備理事会(FRB)…
17日のNY株式市場は、予想を下回った中国の国内総生産(GDP)や小売売上高を受けて景気減速懸念が強まり、寄り付きから下落しました。その後、イエレン財務長官が米国内経済への影響は小さく、景気後退を回避できると楽観的な見解を再表明したことで警戒感が後退し、上昇に転じました。さら…
14日のNY株式市場は、ユナイテッドヘルス、JPモルガン・チェースなどの予想を上回る決算を好感し、寄り付きから上昇しました。その後、7月ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回り、同指数の期待インフレ率の上昇で追加利上げ観測が再燃したため上げ幅を縮小。一方、経済のソフトランディ…
13日のNY株式市場は、6月卸売物価指数(PPI)が予想を下回る伸びとなったことで、FRBによる利上げ長期化観測が一段と後退し、寄り付きから上昇しました。その後も、米10年債利回りの低下やドル安が企業の収益改善につながるとの期待も強まり、相場をさらに押し上げました。また、金利先高観…
12日のNY株式市場は、米6月消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.0%上昇と2021年3月以来の低水準となったことで、寄り付きから上昇しました。その後も、FRBによる利上げ長期化への過度な懸念が和らぎ、ハイテク株や景気敏感株が大幅高となりました。しかし、地区連銀経済報告(ベージュブッ…
11日のNY株式市場は、中国政府が追加の景気対策を検討しているとの報道を受け、景気回復期待から買い戻しが先行し、寄り付きから上昇しました。その後、明日発表の6月消費者物価指数(CPI)の結果でインフレ改善を想定し金利が一段と低下したことも支援材料となり、主要株価指数は引けにか…
10日のNY株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げを警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後、NY連銀調査で1年のインフレ期待率の低下が明らかになったことから、長期金利が低下したため上昇に転じました。さらに、週後半から大手金融機関を皮切りにスタ…
7日のNY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げを警戒した売りが続き、寄り付きから下落しました。その後、米6月雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想を下回ったためピーク金利に近づいたとの見方から、金利先高観の後退でハイテク株がけん引しプラス圏を回復。し…
6日のNY株式市場は、米6月ADP民間部門雇用者数が予想の2倍以上に増加し、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化見通しが一段と強まり、寄り付きから下落しました。その後も、米6月ISM非製造業総合指数(PMI)も予想を上回ったことで、政策金利の動向に敏感な米2年債利回りが一時5.12%…
5日のNY株式市場は、中国財新のサービス業購買担当者景気指数(PMI)の悪化が警戒され、寄り付きから下落しました。その後も、中国政府が金属2種類の輸出規制を発表するなど、米中関係の緊張が企業業績にもたらす悪影響への懸念も売り材料となりました。また、連邦準備制度理事会(FRB)が…
4日のNY株式市場は独立記念日の祝日のため休場。本日の日経225(23年)は、前日に大幅安となった反動から、買い優勢のスタートとなりました。しかし、現地4日の欧州株式市場が下落したことで手仕舞い売りも出やすく下げに転じました。その後も、日経平均先物に断続的な売りが入ったことから…
3日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ懸念がくすぶり、寄り付きから下落しました。その後、6月ISM製造業景況指数が3年ぶりの低水準に落ち込むとFRBの追加利上げ観測が緩和し、金利先高観の後退で買い戻されて上昇に転じました。さらに、販売台数が予想を上回ったテス…
30日のNY株式市場は、米5月PCE価格指数は変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE指数が前年比+4.6%と予想の+4.7%を下回ったことで、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退し、寄り付きから上昇しました。その後も、金利低下に伴いハイテク株を中心に幅広い銘柄が上昇しまし…
29日のNY株式市場は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がスペイン中銀で行った講演でも年内2回の利上げが必要となる可能性に言及し、寄り付きから下落しました。その後、米1-3月期GDP確報値が上方修正され、新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となったことで、景気後退(リセ…
28日のNY株式市場は、ECBフォーラムでパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がインフレ抑制のために金融引き締めを継続すると発言したことが上値の圧迫要因となり、寄り付きから下落しました。その後、議長は景気後退が最も高い可能性のシナリオだとは思わないと経済の柔軟性を強調したこと…
27日のNY株式市場は、5月新築住宅販売件数や6月消費者信頼感指数が総じて強い結果となり景気後退(リセッション)懸念が和らぐ中、寄り付きから上昇しました。その後も、デルタ航空が見通しを引き上げたことで景気敏感株が幅広く上昇したほか、前日大きく下落した電気自動車メーカーのテス…
26日のNY株式市場は、民間軍事会社ワグネルによる反乱は短期で収束しましたが、地政学リスクの上昇を警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後、四半期末に向けた持ち高調整に絡んだ売買などが交錯するなか一時上昇する場面もありましたが、ハイテク株の利食い売りが重しと…
23日のNY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化見通しが相場の重しとなり、寄り付きから下落しました。その後、6月購買担当者景気指数(PMI)速報値でサービス業が市場予想を小幅に上回ったことで、一時下げ止まりましたが、製造業PMIは予想以上に悪化したことで景気悪化…
22日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が2日目の議会証言で年内2回の追加利上げが適切になる可能性を繰り返したことで、寄り付きから下落しました。一方、根強い人工知能(AI)技術革新への期待感からハイテク株を中心に押し目買いが強まり、S&P500とナスダック総…
21日のNY株式市場は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に一度の金融政策報告に関する議会証言で、年内の追加利上げが必要と再表明したため警戒感が強まり、寄り付きから下落しました。一方、証言内容は新味に欠け、材料出尽くし感から金利が伸び悩むと、一時プラス圏に浮上する…
20日のNY株式市場は、5月住宅着工件数が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げ再開に対する懸念が強まり、寄り付きから下落しました。その後も、中国人民銀行が景気を刺激するため利下げに踏み切ったことも世界経済の減速懸念を強め、相場を一段と押し下げました。ま…
19日のNY株式市場はジューンティーンスの祝日のため休場。本日の日経225(23年)は、前日に大幅下落した反動から、やや買い優勢のスタートとなりました。しかし、現地19日の欧州株式が下落したこともあり、利益確定売りも出やすく下げに転じました。その後も、日経平均先物に断続的な売りが…
16日のNY株式市場は、米利上げサイクル終了を期待した買いが続き、寄り付きから上昇しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の高官がインフレは高過ぎるとし、追加利上げの必要性を繰り返したため、長期金利の上昇を警戒した売りが再燃し下落に転じました。また、本日は株価指数先物・…
15日のNY株式市場は、6月連邦公開市場委員会(FOMC)で年内追加利上げの可能性を示唆したことを警戒した売りが続き、寄り付きから下落しました。その後、新規失業保険申請件数が予想を上回る悪化となったことで、FRBの利上げサイクル終了が近いとの期待も強まりました。また、米国債利回り…
14日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、ポジション調整の売りが優勢となり、寄り付きから下落しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利を据え置きましたが、声明や見通しでタカ派色を想定以上に強めたため、年内の追加利上げを警戒…
13日のNY株式市場は、注目された米5月消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことで、翌日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ休止期待が一段と強まり、寄り付きから上昇しました。その後、コア指数の鈍化ペースが想定程進まず、金利が上昇したことで、上げ幅を縮小す…
12日のNY株式市場は、明日発表予定の5月消費者物価指数(CPI)の改善期待から買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後、金利の上昇を警戒し一時上げ幅を縮小する場面がありましたが、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの見通…
9日のNY株式市場は、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控え、様子見姿勢が強まりましたがハイテク株の買いを支えに、寄り付きから上昇しました。その後、ダウ平均は前日まで3日続伸したことから、利益確定の売りも出やすく一時マイナスに転じる場面がありましたが、プラス圏を…
8日のNY株式市場は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、金融引き締めへの警戒感が和らいだことで、寄り付きから上昇しました。その後も、アナリストが投資判断を引き上げたアマゾン・ドット・コムが上昇し、ハイテク株が幅広く買い直されたことも支援となりました。来…
7日のNY株式市場は、エネルギーや資本財などの景気敏感株が買われ、寄り付きから上昇しました。その後、前日に続き製薬会社のメルクなど、ディフェンシブ銘柄が売られた一方、建機のキャタピラーや工業製品・事務用品のスリーエム、原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロンが買わ…
6日のNY株式市場は、来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が広がり、寄り付きから下落しました。その後、製薬会社のメルクや管理医療会社のユナイテッド・ヘルスなどのディフェンシブ銘柄を中心に売りが出て軟調に推移。しかし、出遅れ感が強い景気敏感株が上昇し相場をけん…
5日のNY株式市場は、先週末の大幅上昇を受けた利益確定の売りが広がり、寄り付きから小幅下落しました。その後は、債務上限問題が解決したことによる安心感や6月は利上げが見送られるとの見方が相場の支えとなりましたが、5月ISM非製造業景況指数が悪化したことや時価総額最大のアップルが…
2日のNY株式市場は、米国の債務上限を引き上げる「財政責任法案」が上院を通過し、米国のデフォルトが回避されたことで安心感が広がり、寄り付きから上昇しました。その後、注目された米5月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回りましたが、失業率は上昇、平均時給の伸びも…
1日のNY株式市場は、債務上限を停止させる法案が下院で可決されて警戒感が和らぎましたが、冴えない小売り決算が相場を押し下げ、寄り付きから下落しました。その後も、5月ADP民間部門雇用者数や週間新規失業保険申請件数が強い結果となったことも相場の重しとなりました。一方、民主党のシ…
31日のNY株式市場は、債務上限問題を巡りバイデン大統領とマッカーシー下院議長の合意を盛り込んだ「財政責任法案」の下院採決を控えた警戒感に、寄り付きから下落しました。その後も、4月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となり、利上げの長期化見通しが強まったことも相場の重しとな…
30日のNY株式市場は、週末にバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の引き上げで合意したことを好感し、寄り付きから上昇しました。しかし、合意案に民主・共和両党それぞれから一部議員の反対が予想されていることから、議会採決の行方に対する警戒感が相場の重しとなりました。…
29日のNY株式市場は「メモリアルデー」の祝日のため休場。本日の日経225(23年)は、現地29日のNY株式市場は「メモリアルデー」で休場のなか、利益確定売りも出やすく、売り優勢のスタートとなりました。しかし、前日安値31,155円がサポートとして意識され、日経平均先物に断続的な買いが入…
26日のNY株式市場は、債務上限交渉についてマッカーシー下院議長が進展したことを明らかにし、妥結期待から買いが先行したことで、寄り付きから上昇しました。その後も、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が改善した一方で、1年期待インフレ率が予想外に低下したことが好感されま…
25日のNY株式市場は、債務上限交渉が難航し、一部格付け会社が国の格付け引き下げの可能性も示唆したことで、寄り付きから下落しました。その後も、1-3月期米国内総生産(GDP)改定値や新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことから、追加利上げが織り込まれたこともさらなる売り…
24日のNY株式市場は、債務上限交渉が行き詰まり、債務不履行を警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後も、マッカーシー下院議長が様々な点で依然隔たりがあると悲観的な見解を示すと売りに拍車がかかりました。また、英国の4月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、…
23日のNY株式市場は、債務上限交渉への先行き不透明感に、寄り付きから下落しました。その後、マッカーシー下院議長の「合意ないが、いままでにない進展」との楽観的見解を好感し一時下げ幅を縮小しました。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続を見込んだ金利上昇が上値を抑制。…
22日のNY株式市場は、バイデン大統領と下院議長の債務上限交渉再開を控えた期待感に、寄り付きから上昇しました。その後、下院議長が交渉に悲観的な見方を示したほか、ブラード米セントルイス連銀総裁が「年内に政策金利をさらに0.50%引き上げる必要があるかも知れない」と述べたことで金利…
19日のNY株式市場は、債務上限問題の解決期待を受けた買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後は、早期の合意が期待された米国債務上限を巡る与野党協議が中断したことで、米国のデフォルト懸念が再び高まり下落に転じました。さらに、イエレン財務長官がさらなる銀行合併が必要に…
18日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数の減少を受けて追加利上げ観測が強まり、金利高を警戒した売りやFRB高官からの利上げ継続を示唆する発言を受けて、寄り付きから下落しました。その後は、小売り大手のウォルマートが予想を上回る決算を発表したことや通期見通しを引き上げたことが…
17日のNY株式市場は、地銀のウエスタン・アライアンスの預金が増加したことで地銀を巡る経営不安が和らいだことや、4月住宅着工件数の増加を受けて景気後退懸念が緩和したことで、寄り付きから上昇しました。その後も、小売り大手ターゲットの決算が予想を上回ったこともセンチメントの改善…
16日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて追加利上げ観測が高まり、金利高を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、ホーム・デポの予想以上の減収決算や通期見通し引き下げを受けて消費関連株が下落したことやバイデン大統領と議会指導者との債務上…
15日のNY株式市場は、バイデン大統領が債務上限交渉を巡り「妥結は可能」と言及したことから警戒感が緩和し、寄り付きから上昇しました。その後、5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が前月から大幅に悪化したため景気減速を警戒した売りが強まったほか、アトランタ連銀のボスティック総裁…
12日のNY株式市場は、地銀セクタ―が下げ止まった安心感から買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後、5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に悪化し景気減速懸念を強めたことや、ミシガン大が同時に発表した5年先期待インフレ率速報値が前月の3.0%から3.2%に上昇したため…
11日のNY株式市場は、パックウエスト・バンコープの預金が5月第1週に9.5%減少したことを受けて金融不安が再燃し、寄り付きから下落しました。その後も、シリコンバレー銀行の破綻による損失を埋めるため、連邦預金保険公社(FDIC)が大手銀に対し多額の追加負担を求める計画だとの報道や米…
10日のNY株式市場は、注目された米4月消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を下回ったため、利上げ停止観測が高まり、寄り付きから上昇しました。ただ、景気減速懸念や債務上限問題などが意識され、エネルギー、金融、資本財などの景気敏感株の下落が上値を圧迫し、NYダウは30ドル安と3…
9日のNY株式市場は、翌日に発表される4月消費者物価指数(CPI)をにらんで金利が上昇したことで、寄り付きから下落しました。その後は、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が講演で利上げ停止の可能性を示唆すると地銀株の回復に連れて主要3指数は下げ幅を縮小。しかし、バイデン大統領と…
8日のNY株式市場は、地銀セクターの回復で金融不安が緩和したため、寄り付きから上昇しました。その後、連邦政府の債務不履行リスクを警戒した売りに押され下落に転じました。さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)銀行融資担当者調査で融資基準が一段と厳格化されたことやビジネス融資需要…
5日のNY株式市場は、前日に大きく売られた地銀の株価が大幅反発したことや携帯端末アップルの好決算も好感され、寄り付きから上昇しました。また、4月雇用統計が総じて予想を上回ると経済のソフトランディング期待から買戻しが強まり、相場全体を一段と押し上げました。さらに、セントルイ…
4日のNY株式市場は、「米地銀ウエスタン・アライアンス・バンコープは身売り含む複数の選択肢検討」との一部報道が伝わり、地銀株の経営不安が再燃したことで、寄り付きから下落しました。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを受けて地銀の経営安定性に対して、さらに警戒感…
3日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて調整色が強まり、寄り付きから下落しました。その後、FOMCで市場予想通りに0.25%の利上げが決定され、声明文やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見で先行きの利上げ停止が示唆されたことで買いが優勢となりまし…
2日のNY株式市場は、地銀ファースト・リパブリックの破綻後、地銀のリスクを見直す動きから金融不安が再燃し、寄り付きから下落しました。その後も、同業パックウエストなどの株価が急落し、再三にわたり取引が停止される荒い動きを受け、金融セクターの警戒感が一段と強まり相場全体を押し…
1日のNY株式市場は、連邦預金保険公社(FDIC)が、経営難に陥っていた地銀ファースト・リパブリックが破綻してJPモルガン銀行が買収で合意し、預金や支店業務を引き継ぐと発表したため金融不安が緩和し、寄り付きから上昇しました。しかし、明日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で…
28日のNY株式市場は、3月米個人消費支出(PCE)デフレータや米1-3月期雇用コスト指数の伸びが予想を上回ったため、長期金利上昇を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後、インテル株の上昇や過度な景気悪化懸念が和らいだことが支援となり、上昇に転じました。また、経営難に見…
27日のNY株式市場は、米1-3月期GDP速報値が予想を下回りましたが、経営難に陥っている地銀のファースト・リパブリック株が下げ止まったため、金融システム不安が後退し、寄り付きから上昇しました。その後、予想を上回る決算や強い見通しを発表したメタ・プラットフォームズが2桁高となり、…
26日のNY株式市場は、マイクロソフトが市場予想を上回る決算を発表したことを好感し、寄り付きから上昇しました。その後、経営難に見舞われている地銀のファースト・リパブリックの存続性が一段と危ぶまれ、金融システムの混乱を警戒した売りが加速し、ダウ平均は下落に転じました。一方、…
25日のNY株式市場は、主要ハイテク企業の決算発表を控えた警戒感に、寄り付きから下落しました。その後、4月米消費者信頼感指数が予想を下回ると景気減速懸念が強まり一段の売り圧力になりました。さらに、地銀のファースト・リパブリックが1000億ドルの資産売却を検討していると報じられる…
24日のNY株式市場は、金利の先高観後退などが支えとなり、寄り付きから上昇しました。その後、4月ダラス連銀製造業活動指数が3月から予想外に悪化したことを受けて、根強い景気後退懸念を背景とした売りが強まり下落に転じました。しかし、今週はアルファベットなど大手ハイテク企業の決算…
21日のNY株式市場は、予想を上回る決算や売上高見通しを引き上げたプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などの上昇が支えとなり、寄り付きから上昇しました。その後、4月購買担当者景気指数(PMI)が予想外に改善して景気後退懸念が緩和したことも安心感につながりました。一方、早期の…
20日のNY株式市場は、大幅減益決算を発表したテスラが10%近く下落しハイテク株の重しとなる中、寄り付きから下落しました。その後も、4月フィラデルフィア連銀業況指数や3月景気先行指数、3月中古住宅販売件数も軒並み弱い結果となったことで景気後退懸念もさらなる重しとなり、終日軟調に…
19日のNY株式市場は、予想を上回った英国の消費者物価指数(CPI)を受けて、国内のインフレ高止まりや金利上昇が警戒され、寄り付きから下落しました。その後、金融決算の内容がまちまちの中、預金の流出が警戒されていた地銀のウエスタン・アライアンスの決算が予想を上回ったため下げ渋り…
18日のNY株式市場は、ゴールドマンサックスの決算が冴えなかった影響を受けて、寄り付きから下落しました。その後、中国の1-3月期国内総生産(GDP)が上回る強い結果となったことで、経済活動再開の影響が明確化したため世界経済への悲観的な見方が後退。景気後退懸念の緩和を背景に下げ幅…
17日のNY株式市場は、中堅銀行の破綻の影響を受けて株価が下落していたチャールズ・シュワブの決算が予想を上回ったため投資家心理が改善し、寄り付きから上昇しました。その後、4月NY連銀製造業業況指数が市場予想を上回る強い結果となったことや、4月NAHB住宅市場指数も一段と改善し、米…
14日のNY株式市場は、予想を上回る決算を発表した大手金融機関が軒並み高となったことで、寄り付きから上昇しました。しかし、米ミシガン大学が発表した4月消費者信頼感指数(速報値)が63.5と予想の62.0を上回り、1年先期待インフレ率速報値が予想を上回ったことも利上げの長期化懸念を強…
13日のNY株式市場は、3月生産者物価指数(PPI)が予想を下回りインフレ鈍化を示す結果となったことや、新規失業保険申請件数が予想をやや上回ったことで労働市場の逼迫緩和を示唆したため、利上げ停止期待が高まり、寄り付きから上昇しました。その後も、金利先高観の後退を追い風にハイテ…
12日のNY株式市場は、米3月消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回ったことが好感され、寄り付きから上昇しました。その後、リッチモンド連銀のバーキン総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁が追加引き締めの必要性を示すと、相場は下落に転じました。引けにかけては、連邦準備…
11日のNY株式市場は、翌日に米3月消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見姿勢が強まる中、ディフェンシブや景気循環株の買いに支えられ、寄り付きから上昇しました。その後、イエレン米財務長官が会見で米国経済が並外れて強く景気停滞を回避すると見ており、信用縮小の兆候が見られない…
10日のNY株式市場は、先週末に発表された3月雇用統計がおおむね強い結果となったことから金利上昇を嫌気した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後、国内経済の見通しが改善したほか、金融システムへの不安も一段と後退し、ダウ平均は上昇に転じました。引けにかけては景気悪化懸…
7日のNY株式市場はグッドフライデーの祝日のため休場。本日の日経225(23年)は、現地7日に発表された3月米雇用統計で失業率は低下。非農業部門雇用者数は予想を上回ったことから、米景気減速への懸念が後退し、買い優勢のスタートとなりました。しかし、買い一巡後は、戻り待ちの売りに上…
6日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想を上回ったことや、国際通貨基金(IMF)が今後5年の世界経済成長見通しが1990年来の低い伸びになると警告したため、景気後退を懸念に、寄り付きから下落しました。その後、地銀セクターが回復して金融危機不安が緩和したほか、航空機メーカー…
5日のNY株式市場は、3月ADP民間部門雇用者数や3月ISM非製造業PMIなどの経済指標が予想より弱い結果となり、追加利上げへの警戒感が後退し、寄り付きから上昇しました。その後は、クリーブランド連銀のメスター総裁が利上げ軌道維持を支持する姿勢を示すと一時下落に転じました。しかし、景…
4日のNY株式市場は、新四半期入りに伴う新規の買いが支援材料となり、寄り付きから小幅上昇しました。その後は、2月JOLTS求人件数が予想を下回り2021年5月以来で最低となったことで景気後退懸念が強まり、売りに拍車がかかりました。また、JPモルガン銀行のダイモン最高経営責任者(CEO)が…
3日のNY株式市場は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が予想外の追加減産を決定したことを背景にエネルギー株が買われ、寄り付きから上昇しました。その後も、3月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が46.3と予想の47.5より弱い内容だ…
31日のNY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコアPCE価格指数が鈍化し、早期の利上げ打ち止め期待が高まり、寄り付きから上昇しました。その後も、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値も予想以上に速報値から下方修正されたため、長期金利低下を背景に…
30日のNY株式市場は、利上げ停止が近いとの期待や銀行の連鎖破綻懸念がひきつづき和らぐ中、寄り付きから上昇しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)高官が追加利上げを支持する姿勢を示したため、金融セクターが再び売られ、小幅に下落する場面もありましたが、金利の上昇一服を背景…
29日のNY株式市場は、金融システム不安が後退しセンチメントの改善が続く中、米10年債利回りの上昇がやや一服したことで、寄り付きから上昇しました。その後も、ヨガアパレルのルルレモンや半導体のマイクロン・テクノロジーの決算を受けて投資家心理がさらに改善し、終日堅調に推移。引け…
28日のNY株式市場は、破綻した地銀を巡る上院銀行委員会での金融監督当局指導者による証言を控えた警戒感に、寄り付きから下落しました。その後は、3月消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業景気指数が予想を上回ったため、ダウ平均は一時プラス圏を回復。一方、長期金利の上昇を嫌気し…
27日のNY株式市場は、地銀ファースト・シチズンが経営破綻したシリコンバレー銀行のローンや預金買収で合意したとの報道を受けて、寄り付きから上昇しました。その後も、経営難が懸念されているファースト・リパブリックなど他の地銀、金融セクターが相場を押し上げ、NYダウは194ドル高で取…
24日のNY株式市場は、ドイツ銀行株の大幅安を受けた金融システム不安が米国内金融への懸念に波及し、寄り付きから下落しました。その後、複数のアナリストがドイツ銀はクレディ・スイスと違い過去8四半期黒字を計上しており、柔軟性があると楽観的なレポートを発表したため懸念が緩和。また…
23日のNY株式市場は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて利上げ停止が近いとの期待感に、寄り付きから上昇しました。その後、ドル安や金利低下が企業業績を改善させるとの見方から一段高となりましたが、引けにかけてはイエレン財務長官の下院小委員会での証言を控えた警戒感から売り…
22日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表待ちで売り買い交錯し、寄り付きからまちまちの動きとなりました。その後、注目されたFOMCでは市場予想通りに政策金利が0.25%引き上げられましたが、最近の金融危機を受けた不透明感を考慮し、声明文を変更するなど柔軟な姿勢を見…
21日のNY株式市場は、イエレン財務長官が講演で金融危機が強まれば、預金保護を拡大する用意があると発言したで銀行株が買い戻され、寄り付きから上昇しました。その後、期待されていた全預金保護などの規制変更の決定は「時期尚早」としたため、早期の保護拡大への期待が後退し、上昇幅を…
17日のNY株式市場は、当局の監督下におかれたシリコンバレー銀の親会社SVBファイナンシャル・グループがニューヨークで連邦破産法11条の適用を申請したとの報道を受け、金融システムへの不安が再燃し、寄り付きから下落しました。その後も、米地銀のファースト・リパブリック・バンクが再び…
16日のNY株式市場は、米地銀ファースト・リパブリックの経営難が深刻化し金融不安が再燃する中、寄り付きから下落しました。その後も、欧州中央銀行(ECB)が0.50%の大幅利上げを決定すると、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測も再燃し、金融システムの混乱につながるとの警戒感が…
15日のNY株式市場は、クレディ・スイスの経営難を警戒した欧州市場の流れを引き継いで金融セクター中心に売られ、寄り付きから下落しました。その後も、シティグループが5%超下落するなど米大手行にも売りが強まりました。引けにかけては、スイス当局が声明で必要ならクレディ・スイスに流…
14日のNY株式市場は、米2月消費者物価指数(CPI)がおおむね予想通りに鈍化し、金融引き締め長期化への過度な警戒感が和らいだことを受けて、寄り付きから上昇しました。その後も、財務省高官が当局の保証額以上の預金も含め、全預金の安全性を強調する姿勢を見せたことで上げ幅を拡大。し…
13日のNY株式市場は、シリコンバレーバンクやシグネチャーバンクの破綻を受け、連鎖的な金融危機への警戒感がくすぶり、寄り付きから下落しました。その後、バイデン米大統領が演説で「銀行システムも預金も安全なことは確実。私たちは必要なことは何でもしていく」と述べたことで、警戒感…
10日のNY株式市場は、金融システムに対する不安から売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後、米2月雇用統計で失業率が予想以上に悪化し、平均賃金の伸びも予想を下回ったことで、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が後退し、一時上昇する場面もありました。しかし、SVBフ…
9日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が増加したため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念が後退し、寄り付きから上昇しました。その後、バイデン大統領が24年会計年度(23年10-24年9月)の6.9兆ドル規模の予算案を発表。富裕層や法人の増税が含まれることが嫌気され、下落に…
8日のNY株式市場は、金利の上昇一服を好感した買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後は、米2月ADP民間部門雇用者数や米1月JOLTS求人件数が予想を上回る強い結果となったことで3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%の大幅利上げへの警戒感が高まり、相場の重しとなりました。…
7日のNY株式市場は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げを示唆したことで、寄り付きから下落しました。その後も、米金融政策の影響を受けやすい米2年債利回りが一時5.0190%前後と2007年6月以来の高水準を記録し、売りが…
6日のNY株式市場は、米長期金利の低下を好感し、寄り付きから上昇しました。その後は、米1月製造業受注が予想を上回り、金利が上昇に転じると、警戒感が再燃し上値を抑制。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が7日、8日に開催される上下両議会での証言でタカ派色を再表明する…
3日のNY株式市場は、ボスティック米アトランタ連銀総裁が小幅な利上げを推奨したため、長期金利の上昇が一段落し、寄り付きから上昇しました。その後も、2月ISM非製造業景況指数が予想を上回った一方、仕入れ価格が前月より低下したことも好感されました。さらに、長期金利が3.9%台後半に低…
2日のNY株式市場は、百貨店メーシーズなど一部小売りの好決算を好感した買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後は、週次失業保険申請件数が予想外に減少したことや、10-12月期単位労働コスト改定値が予想を上回ったため、米国債利回りが上昇したことがハイテクの重しとなりました…
1日のNY株式市場は、一部小売り企業の低調な決算を失望した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、2月ISM製造業景況指数の支払い価格の上昇や連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて、米10年債利回りが一時4%を上回り、ハイテク・グロース株や高配当利回り株が下落しま…
28日のNY株式市場は、米10年債利回りが昨年11月以来となる4.0%付近まで上昇し、利上げの長期を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、米2月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業指数が軒並み改善予想に反し悪化したことも一段の売り…
27日のNY株式市場は、1月耐久財受注速報値が予想を下回り、米10年債や2年債利回りが低下したことを好感し、寄り付きから上昇しました。その後、株価の割高感が意識されるなか戻り待ちの売りに押され、ダウ平均は一時下落に転じる場面もありました。しかし、先週大きく下落した銘柄を中心に…
24日のNY株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する1月の個人消費支出 (PCE) 価格指数が市場予想を上回る伸びとなったことで利上げの長期化見通しが強まり、寄り付きから下落しました。その後も、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値や1月新築住宅販売件数…
23日のNY株式市場は、前日引け後に発表された主要ハイテク企業、エヌビディアの好決算が投資家心理の改善に繋がり、寄り付きから上昇しました。その後は、新規失業保険申請件数が19.2万件と予想の20.0万件より強い内容となったことや、コアPCE改定値が4.3%と予想の3.9%を上回ったことから、…
22日のNY株式市場は、前日の大幅下落による反動で押し目買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後は、セントルイス連銀のブラード総裁のタカ派発言を受けて一時伸び悩みましたが、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待つなか、買い戻しが優勢となりました。議事要旨では利…
21日のNY株式市場は、小売り大手ホーム・デポの決算やガイダンスが予想を下回ったことが嫌気され、寄り付きから下落しました。その後も、米2月製造業PMI速報値が予想を上回ったほか、サービス業PMI速報値が活動拡大域となる50台を回復したため、米10年債利回りが3.9584%前後と昨年11月10日…
20日のNY株式市場は「プレジデンツデー」のため休場。本日の日経225(23年)は、現地20日の米国株式市場が休場で手掛かり材料難のなか、売り優勢のスタートとなりました。その後は、いったん持ち直して上昇に転じる場面もありましたが、買いは続かず再び軟化。さらに、日経平均先物に断続的…
17日のNY株式市場は、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事のタカ派発言を受けて利上げ加速を懸念した売りが続き、寄り付きから下落しました。その後、バーキン米リッチモンド連銀総裁が柔軟な対応として0.25ポイントの利上げを支持し、大幅利上げの必要性を否定したため長期金利が低下した…
16日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想を下回り、1月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったため、利上げ継続を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権は持たないが、クリーブランド連銀のメスター総裁が前回会合で0.5%の利…
15日のNY株式市場は、米1月小売売上高が予想以上に強い結果となったことで、利上げの長期化懸念を嫌気し、寄り付きから下落しました。その後も、2月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が予想を上回り、長期金利上昇を嫌気し一段の売り圧力となりました。一方、ハイテク株の買い戻…
14日のNY株式市場は、注目された米1月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことで利上げ打ち止め期待が後退し、寄り付きから下落しました。その後も、バーキン米リッチモンド連銀総裁は「もし、インフレが目標値を上回る水準で持続したら、さらなる措置を強いられる可能性…
13日のNY株式市場は、1月消費者物価指数(CPI)でのインフレ鈍化を期待した買い戻しが先行し、寄り付きから上昇しました。その後も、欧州委員会が23年の成長見通しを引き上げ、リセッション(景気後退)回避期待が米国経済にもプラスに寄与するとの見方や、ニューヨーク連銀が発表した3年後…
10日のNY株式市場は、長期金利の上昇を警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想以上に改善すると、景気見通し改善に伴う買いが再燃し、NYダウは上昇に転じました。米10年債利回りが上昇したことでエヌビディア、テスラ、ネットフリッ…
9日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想を上回ったことから、労働市場ひっ迫緩和の思惑が強まり長期金利低下を好感し、寄り付きから上昇しました。しかし、リッチモンド連銀のバーキン総裁が利上げ軌道を維持する必要性を強調し、金利が再び上昇すると、下落に転じました。さらに、…
8日のNY株式市場は、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁がイベントで「インフレ抑制には数年間、十分に制限的な政策スタンスを維持する必要」と述べたことやウォラーFRB理事が「一部の人々が予想しているよりも長い間、高い金利が必要になる可能性がある」と述べたことで早期利上げ停止期…
7日のNY株式市場は、強い1月雇用統計を受けてミネアポリス連銀のカシュカリ総裁など連邦準備制度理事会(FRB)高官がタカ派を強めたことで、金利高を警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後は、パウエル議長がインタビューで連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見と同様に、…
6日のNY株式市場は、先週末発表された米雇用統計やISM非製造業景気指数が予想以上に強かったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化を懸念した売りに、寄り付きから下落しました。また、週末に政府が中国の偵察気球を追撃したことで米中関係の悪化を懸念した売りも強まったことや、…
3日のNY株式市場は、注目された米1月雇用統計やISM非製造業景況指数の予想を大幅に上回る強い結果を受けて、利上げ長期化懸念が再燃し、寄り付きから下落しました。その後、景気後退懸念の緩和に伴う買いも見られ、一時上昇に転じる場面もありましたが、予想を下回る決算やガイダンスが嫌気…
2日のNY株式市場は、主要各国中銀の利上げが停止に近づいたとの安心感から買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後も、メタ・プラットフォームズの好決算を背景に、ハイテク株の買い戻しに拍車がかかり、ナスダック総合指数は大幅に3日続伸。一方、NYダウは弱い見通しを発表したメ…
1日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派的な結果を警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後も、12月JOLT求人件数が11月からの減少予想に反して増加したため、利上げ長期化の思惑が強まり一段安となりました。FOMCでは市場予想通り0.25%の利上げを決定。さ…
31日のNY株式市場は、米国の10-12月期雇用コスト指数が予想を下回ったことでインフレのピークアウト期待が高まったことが支援となり、寄り付きから上昇しました。その後も、自動車メーカーのゼネラル・モーターズや石油会社のエクソンモービルなどの決算が総じて市場予想を上回る強い結果を…
30日のNY株式市場は、今週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に控える中、ポジション調整的な売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後も、FOMCでは利上げペース減速が予想されているものの、連邦準備制度理事会(FRB)高官が主張している通り、ターミナルレート(政策金利…
27日のNY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)が注目するインフレ指標が予想通りに鈍化したことで早期の利上げ打ち止め期待が続いたことに、寄り付きから上昇しました。その後も、クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレスの楽観的な見通しに加え、ミシガン大消費者信頼感指数が1年…
26日のNY株式市場は、10-12月期国内総生産(GDP)や先週分新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことから景気後退懸念が緩和し、寄り付きから上昇しました。その後も、第4四半期決算が市場予想を上回ったテスラがハイテク株の上昇をけん引したほか、金利上昇も限定的で、投資家心理…
25日のNY株式市場は、航空機メーカーのボーイングやソフトウエアメーカーのマイクロソフトの冴えない決算を発表したことが重しとなり、寄り付きから下落しました。その後は、カナダ中銀が金融政策決定会合で市場予想通り0.25%の利上げを実施すると同時に、インフレの低下受けて、今後政策金…
24日のNY株式市場は、米1月購買担当者景気指数(PMI)の予想外の改善を受けた長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後は、景気後退懸念がくすぶる中、次第に金利が低下に転じたほか、重機メーカーのキャタピラーなどの株価上昇が支援し上昇に転換。足もとで堅調…
23日のNY株式市場は、企業決算の本格化を前に警戒感が強まり、寄り付きから下落しました。その後は、中国経済の活動再開を期待し、世界経済への見通しが若干改善したことも背景に上昇に転じました。さらに、ウォールストリート・ジャーナル報道を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げ…
20日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を受けた金利上昇を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後は、12月中古住宅販売件数が直近10年余りで最低水準となり、利上げ観測が後退すると上昇に転じました。さらに、タカ派で知られる米連邦準備制度理事会(FRB…
19日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想に反して減少し労働市場の底堅さが確認されたことで追加利上げを織り込む金利上昇を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、米国連邦債務が19日上限に達し財務省が特別措置を講じ始めたとイエレン長官が発表すると政府機関閉…
18日のNY株式市場は、12月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化し、インフレ圧力の低下で金利先高懸念が後退し、寄り付きから上昇しました。その後は、12月小売売上高が予想以上に悪化し景気後退(リセッション)懸念が強まる中、クリーブランド連銀のメスター総裁が追加利上げが必要とタ…
17日のNY株式市場は、1月ニューヨーク連銀製造業景気指数が▲32.9と予想の▲8.7を大幅に下回ったため、景気後退を懸念した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、金融のゴールドマンサックスの低調な決算内容も重しとなり、NYダウは終日終日軟調に推移。引けにかけて下げ幅を拡大し、3…
日経225(23年)現地16日の米国株式市場はキング牧師生誕日の祝日で休場ながら、欧州株高や円高一服を支えに、買い優勢のスタートとなりました。その後も、前日に大幅続落した反動で自律反発狙いの買いも入りやすく上げ幅を拡大し、一時26,201円まで上昇しました。買い一巡後は、戻り待ちの…
9日のNY株式市場は、先週末発表された12月雇用統計やISM非製造業景気指数を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが一段と減速するとの見方に、寄り付きから上昇しました。その後、アトランタ連銀のボスティック総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁が依然としてターミナルレ…
5日のNY株式市場は、12月ADP民間部門雇用者数や新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の逼迫継続を示唆したため、利上げ長期化観測の高まりが重荷となり、寄り付きから下落しました。その後も、長期金利の上昇を警戒した売りが続き終日軟調に推移しました。しかし、終盤にかけては…
4日のNY株式市場は、欧州株相場が大幅に上昇した流れを引き継ぎ、寄り付きから上昇しました。しかし、11月JOLTS求人件数が予想を上回り労働市場の逼迫が確認されると、金利先高観から一時下落に転じましたが、景気後退への懸念が緩和し、底堅く推移しました。その後、米連邦公開市場委員会…
3日のNY株式市場は、中国の新型コロナ感染ピークアウトによる経済再開期待に、寄り付きから上昇しました。しかし、国際通貨基金(IMF)の専務理事が本年の世界経済が昨年よりもさらに厳しいものになると警告したことが投資家心理の悪化につながり下落に転じました。さらに、テスラとアップ…
29日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想を上回る増加となり、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが長期化するとの見方が後退し、寄り付きから上昇しました。その後も、米10年債利回りが低下したことで年初から大きく下落したハイテク・グロース株を中心に買い戻しが優勢となりまし…
28日のNY株式市場は、年末年始の株高アノマリーへの期待と中国や香港のコロナ規制緩和が買い材料となり、寄り付きから上昇しました。その後は、12月リッチモンド連銀製造業指数が予想外にプラスに改善したことから、米10年債利回りは11月以来の高水準となるとハイテク株の売りに押され、下…
27日のNY株式市場は、中国政府が1月8日から入国時の強制隔離撤廃を発表。規制緩和を好感したアジア、欧州市場の流れが継続し、寄り付きから上昇しました。その後は、米11月卸売在庫や10月住宅価格指数が予想を上回る伸びとなったことから、米10年債利回りの上昇を警戒した売りに押され一時…
26日のNY株式市場はクリスマスの振替で休場。本日の日経225(23年)は、日本時間27日の時間外取引で米株価指数先物が上昇したことから、買い優勢のスタートとなりました。その後も、15日以降に急速な調整局面を強いられたことでリバウンド狙いの買いが入り、一時27,654円まで上昇しました。…
23日のNY株式市場は、注目された米11月個人消費支出(PCE)価格指数が予想を上回る強い結果となり、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化を警戒し、寄り付きから下落しました。その後は、原油高を好感したエネルギー株を中心に買い戻しが優勢となりました。また、米ミシガン大学が発…
22日のNY株式市場は、7-9月期国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正され、利上げ長期化による景気後退(リセッション)懸念が改めて意識され、寄り付きから下落しました。新規失業保険申請件数も強い結果となり、労働市場の堅調さを示し相場の重石となりました。また、半導体メーカ…
21日のNY株式市場は、ナイキとフェデックスの決算が好調だったことを背景に、寄り付きから上昇しました。その後も、2社の好決算は景気後退が懸念される中でも、企業業績悪化への過度な警戒感が和らいだほか、米12月消費者信頼感指数が4月以来の高水準となったことも投資家心理の改善につな…
20日のNY株式市場は、日銀のサプライズ的金融緩和策修正を受けた主要国の債券利回り上昇が重しとなり、寄り付きから下落しました。その後は、プラス圏で推移する場面でも長期金利の上昇や主要中央銀行による金融引き締めが景気後退につながるとの懸念が相場の重石となり、上値の重い展開と…
19日のNY株式市場は、先週の大幅続落に対する買い戻しに、寄り付きから上昇しました。その後は、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ継続が景気を冷やすとの景気後退懸念が相場の重石となったほか、厳しいマクロ環境への警戒から企業業績への懸念も生まれました。長期金利が上昇しハイテ…
16日のNY株式市場は、米国の12月製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことから、景気後退(リセッション)を懸念した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)高官がインタビューや講演で、政策金利を高水準で長期にわたり維持する姿勢を再確認し…
15日のNY株式市場は、FRBが連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を高い水準で維持する計画を表明したことに続いて、欧州中央銀行(ECB)も定例理事会で当面利上げを継続する必要があるとタカ派色を強めたため、寄り付きから下落しました。その後も、米11月小売売上高が予想以上に悪化した…
14日のNY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ減速期待に買われ、寄り付きから上昇しました。その後も、インフレ指標の改善を受けてタカ派色が弱まるとの期待から、堅調に推移しました。FOMCでは市場予想通り0.50%と0.75%の利上げから減速しましたが、声明文やパウエル議長会…
13日のNY株式市場は、米11月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したため、金利ピークの思惑が強まり買いが加速し、寄り付きから上昇しました。その後、高値からは景気後退感が警戒されたことや、連邦準備制度理事会(FRB)の過剰な利上げを警戒した根強い売りに押され失速し、ダ…
12日のNY株式市場は、翌日の米11月消費者物価指数(CPI)や14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて買い戻しが優勢となり、寄り付きから上昇しました。その後、NY連銀が発表した11月の1年先期待インフレ率が+5.2%と前月分から0.7%ポイント低下したことで、インフレや利上げピー…
9日のNY株式市場は、注目された米11月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことでインフレのピークアウト期待が後退し、寄り付きから下落しました。その後、12月ミシガン大消費者信頼感指数の1年期待インフレ率が予想外に低下したことで、主要株価指数は一時プラス圏を回復しましたが、長…
8日のNY株式市場は、中国政府がコロナ規制を緩和する兆しを好感し、寄り付きから上昇しました。その後も、新規失業保険申請件数が前回から小幅に増加し、労働市場のひっ迫緩和の兆候も米連邦準備理事会(FRB)による積極的な引き締めへの警戒感がやや和らぎ相場を更に押し上げました。終盤…
6日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化を懸念した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、メディア大手パラマウント・グローバル(旧バイアコムCBS)が広告収入の減少見通しを発表したことやバンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど金融各社のCEOが来年の経済…
5日のNY株式市場は、11月サービス業PMI改定値が予想を上回り、米11月ISM非製造業総合指数(PMI)が予想外に改善したため、長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のFedウォッチャーが賃金の上昇を受けて、ペースは減速も…
2日のNY株式市場は、11月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回り、平均賃金も予想を上回る伸びとなったことで、長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後は、インフレや金利ピークの思惑も根強く、押し目からの買いで下げ止まりとなりました。さらに、別の…
1日のNY株式市場は、11月米ISM製造業景気指数がパンデミック以降で最低水準に落ち込んだため景気後退入りを懸念した売りに、寄り付きから下落しました。その後は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速への思惑に長期金利が低下したことが支援となり、ハイテク株が買い戻され、ナスダッ…
30日のNY株式市場は、中国政府がコロナ規制を巡り軟化の兆しと報じられ、寄り付きから上昇しました。その後は、7-9月期GDP改定値や10月中古住宅販売成約指数が軒並み予想を上回ったことから米10年債利回りの上昇を警戒し、ダウ平均は一時268ドル安まで下落に転じました。ただ、パウエルFRB…
29日のNY株式市場は、中国政府が高齢者対象にワクチン接種を強化する計画を発表したことで経済再開への期待に、寄り付きから上昇しました。その後は、11月消費者信頼感指数が予想を上回ったことから、米10年債利回りの上昇を警戒しハイテク関連株が売られ、下落に転じました。ただ、今週予…
28日のNY株式市場は、中国政府のゼロコロナ政策に対する市民の抗議行動拡大を警戒し、寄り付きから下落しました。さらに、生産活動やサプライチェーン混乱を懸念した売りも広がり一段安となりました。その後も、NY連銀のウィリアムズ総裁が利上げを継続する必要性に言及したほか、セントル…
25日のNY株式市場は、感謝祭祝日後のブラックフライデーでの年末商戦入りへの期待感に、寄り付きから上昇しました。その後、株式や債券市場は午後1時までの短縮取引となり調整の動きも見られましたが、FRBによる利上げペースの減速期待が支えとなり、NYダウは152ドル高で取引を終了。一方で…
24日のNY株式市場はサンクスギビング・デー(感謝祭)のため休場。本日の日経225(23年)は、現地24日の欧州株式市場が上昇したことから、買い優勢のスタートとなりました。しかし、11/16からの上昇で利益確定売りも出やすく下げに転じました。その後も、日経平均先物に断続的な売りが入っ…
23日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことや、11月製造業PMI速報値が予想より弱い結果となったことを受けて長期金利が低下し、寄り付きから上昇しました。その後、感謝祭祝日を控えた手仕舞い売りに一時下落に転じました。しかし、FRBが公表した11月FOMC議事要旨…
22日のNY株式市場は、好決算や見通し引き上げが好感されたベストバイなどの決算発表銘柄の大幅高で投資家心理が改善し、寄り付きから上昇しました。さらに、原油高に連れ、エネルギーセクターが強く、一段と相場を押し上げました。また、メスター米クリーブランド連銀総裁の発言を受けて先…
21日のNY株式市場は、中国での新型コロナウイルスの感染拡大による都市封鎖が実施されたため世界経済への影響を懸念し、寄り付きから下落しました。その後も、FRBがタカ派姿勢を弱めておらず積極的な利上げを継続する断固とした姿勢を背景にハイテク関連が売られ、相場の重しとなりました。…
18日のNY株式市場は、予想を上回った小売企業の決算を好感し、寄り付きから上昇しました。その後は、コリンズ米ボストン連銀総裁が12月米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げの可能性があると発言したことから、マイナス圏まで下落する場面もありました。一方、景気減速の際に強いデ…
17日のNY株式市場は、セントルイス連銀のブラード総裁のタカ派発言を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、新規失業保険申請件数が減少し労働市場の強さを証明したことから、利上げを後押しする結果を受けて一段安となりました。しかし、予想を上回った一部企業決算を好感…
16日のNY株式市場は、デイスカウント小売り大手のターゲットが業績予想を下方修正したため警戒感から売られ、寄り付きから下落しました。その後は、米10月小売売上高は予想を上回ったためソフトランディングへの期待感が強まり、下支えとなりました。取引終盤にかけては、ウォラーFRB理事の…
15日のNY株式市場は、良好な小売決算を好感した買いや米10月生産者物価指数が予想を下回る伸びにとどまったことでインフレのピークアウト期待に、寄り付きから上昇しました。その後、AP通信が情報局幹部の話として、ロシア軍のミサイルが北大西洋条約機構(NATO)メンバーであるポーランド…
14日のNY株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利上げの道のりは長いとタカ派発言したことで、寄り付きから下落しました。その後は、ブレイナードFRB副議長が近い将来の利上げペース減速の可能性を示すと警戒感も緩和し、上昇に転じる場面もありました。しかし、戻り高…
11日のNY株式市場は、中国のコロナ規制緩和を好感し、寄り付きから上昇しました。その後は、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったことが警戒されて、一時下落に転じました。ただ、利上げペース減速の思惑が根強く、金利先高観の後退でハイテク株の続伸が支えとなり、ダ…
10日のNY株式市場は、10月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したことで、インフレのピークアウト期待が高まり、寄り付きから上昇しました。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを減速するとの思惑も強まり、ハイテク関連株の買戻しも加速。また、ドル安が国内企…
9日のNY株式市場は、中間選挙で下院での共和党が予想されたほど優勢ではなく、選挙結果を巡る不透明感が強まったことで、寄り付きから下落しました。その後も、10日に発表予定の米10月CPIを警戒した売りも強まり終日軟調に推移。さらに、ビットコインなどの暗号資産価格が急落したことも重…
8日のNY株式市場は、米中間選挙で大統領と議会のネジレにより、政府の過激な政策への傾斜が回避できるとの期待感が買い材料となり、寄り付きから上昇しました。その後、ビットコインなどの暗号資産価格が急落したことでリスク回避が強まる場面もありましたが、ドル安や長期金利の低下が投資…
7日のNY株式市場は、中間選挙を控え下院で共和党優勢の思惑で景気減速懸念が後退、さらに不透明感払しょく期待に、寄り付きから上昇しました。その後も、ドル高が一段落したことも支援しダウは終日堅調に推移。長期金利上昇でナスダック総合指数は伸び悩みましたが、主要株式指数は上げ幅を…
4日のNY株式市場は、中国当局の「ゼロコロナ」政策緩和期待を背景に、寄り付きから上昇しました。その後、強弱まちまちの米10月雇用統計を受けて先行きの金融政策に対する見方が分かれ株価は上下に動きましたが、エバンス米シカゴ連銀総裁が将来の利上げ停止に言及し、長期金利が低下すると…
3日のNY株式市場は、新規失業保険申請件数が依然低水準で労働市場の健全性を証明したことで金利高を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後も、FRBのタカ派姿勢を懸念した売りやハイテクの売りに押され、終日軟調に推移。さらに、雇用統計の発表を控えた警戒感も重しとなり、NY…
2日のNY株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を警戒した売りに、寄り付きから下落しました。FOMCでは市場予想通りに0.75%の利上げが決定され、声明では利上げペース減速の可能性が示唆されたため長期金利が低下し、主要株式指数は一時急上昇しました。その後、パウエルFRB議…
1日のNY株式市場は、中国が経済封鎖を解除、ゼロ・コロナ政策を緩和するとの思惑で上昇したアジア、欧州市場の流れを引き継ぎ、寄り付きから上昇しました。その後は、10月ISM製造業景況指数が強い結果となったことでFRBによる積極的な利上げの長期化見通しが重荷となり軟調に推移し、NYダウ…
31日のNY株式市場は、明日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒した売りが先行し、寄り付きから下落しました。その後は、月末の調整や利上げ減速期待を受けた買いに一時プラス圏を回復しましたが、戻り売りに押されて再び下落。長期金利の上昇でハイテク関連も弱く主要株式指数…
28日のNY株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)の金利がピークに接近したとの見方などに、寄り付きから上昇しました。その後も、銀行株の上昇や石油会社の決算が史上最高益を記録するなど好調で一段と相場を押し上げました。また、金利の上昇が一段落しハイテク株にも買い戻しが見られ、終…
27日のNY株式市場は、7-9月期国内総生産(GDP)速報値が3四半期ぶりプラス成長に回復したことでリセッション懸念が後退し、寄り付きから上昇しました。その後も、重機メーカーのキャタピラー、マクドナルドなど良好な主要企業決算を好感した買いやFRBの利上げ減速期待も根強く、終日堅調に…
26日のNY株式市場は、米新築住宅販売件数の減少を受け景気減速を懸念した売りに、寄り付きから下落しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速見通しが強まり、長期金利がさらに低下したほか、クレジットカード会社、ビザの好決算を好感した買いが下値を支え、前日まで3日続…
25日のNY株式市場は、米10年債利回りが前日の4.23%台から4.10%台に低下したことや、10月消費者信頼感指数などの経済指標が総じて弱い結果となり利上げ減速期待が続いたことで、寄り付きから上昇しました。その後も、ゼネラル・モーターズやコカ・コーラの決算が市場予想を上回ったことも安…
24日のNY株式市場は、国内経済が深刻な景気後退を回避できるとの期待感に、寄り付きから上昇しました。その後も、今週火曜日に第3四半期決算を発表するアルファベット、マイクロソフトや水曜日発表のアップル、アマゾン・ドット・コムが上昇するなど、決算発表への期待も高まり、引けにかけ…
21日のNY株式市場は、10年債利回りが2007年来の高水準を更新するなど長期金利の上昇を警戒し、寄り付きから下落しました。その後、ウォールストリート・ジャーナル紙が、12月のFOMCで利上げペース減速を協議するとの報道を受けて金利が低下したことから、主要株価指数は上昇に転じました。…
20日のNY株式市場は、失業保険申請件数が依然低水準にとどまったことで、成長減速懸念が後退し、寄り付きから上昇しました。その後、AT&TやIBMの好決算を好感した買いも手伝い一段高となりました。しかし、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁のタカ派発言を受けて長期金利が上昇したこと…
19日のNY株式市場は、ネットフリックスなどの企業決算を好感した買いに、寄り付きから上昇しました。その後、米10年債利回りが4.14%と2008年7月以来の水準まで上昇したことが嫌気されたほか、9月住宅着工件数が予想以上に落ち込んだことも重しとなり、主要3指数は軟調に推移。引けにかけて…
18日のNY株式市場は、この日発表の9月鉱工業生産指数は予想を上回り、景気減速懸念が後退したことで、寄り付きから上昇しました。その後も、ゴールドマン・サックスやロッキード・マーティンなどの好決算を好感した買いに加え、長期金利の上昇も一段落したためハイテクも買われ、主要株式指…
17日のNY株式市場は、英国のハント財務相が計画された大規模減税策のほぼ全てを撤回するとしたことで、世界金融市場混乱へのリスク警戒感が緩和し、寄り付きから上昇しました。その後も、米国の巨大企業の収益を圧迫するドル高が一服したことや、バンク・オブ・アメリカなどの決算が予想を…
14日のNY株式市場は、大手金融機関の決算がおおむね良好な結果となり、寄り付きから上昇しました。その後、10月ミシガン大の期待インフレ率が予想を上回ると、積極的な金融引き締めへの警戒感が強まり、長期金利上昇とともに売りが再燃し、下落に転じました。週末でポジションを手仕舞う売…
13日のNY株式市場は、9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回りFRBの利上げペース加速観測が強まり金利高を警戒した売りに、寄り付きから大幅下落しました。その後、CPIのピーク感が広がり長期金利が低下に転じたことから、買いが加速し大きく上昇に転じました。さらに、ショートポジション…
12日のNY株式市場は、9月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りFRBの大幅利上げを警戒した売りに、寄り付きから下落しました。その後、債券相場が値ごろ感から調整などで反発し、長期金利が低下に転じたことから買戻しが目立ち、一時上昇に転じました。ただ9月消費者物価指数の発表を控えた…
11日のNY株式市場は、国際通貨基金による世界国内総生産見通しの下方修正を受け、寄り付きから下落しました。その後、NY連銀の9月1年期待インフレ率の低下で大幅利上げ観測が緩和し、一時上昇に転じました。ただ、英中銀のベイリー総裁が緊急国債購入を計画通り今週で終了することを表明す…
10日のNY株式市場は、売られ過ぎ感などから押し目買いが先行し、寄り付きから上昇しました。その後は、エバンス・シカゴ連銀総裁のタカ派発言を受け、11月連邦公開市場委員会での大幅利上げ観測が一段と強まり、下落に転じました。さらに、高インフレを受けた主要企業の低調な四半期企業決…
7日のNY株式市場は、注目された米9月雇用統計で失業率が予想以上に低下したことで、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げ継続見通しが強まり、寄り付きから下落しました。その後も、半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズの低調な決算に加え、パイデン政権が中国向け半導体生…
6日のNY株式市場は、FRBの急速な利上げを懸念する売りが続き、寄り付きから下落しました。その後、新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となり、長期金利が低下すると、一時上昇に転じました。ただ、FRBの3人の高官が揃ってタカ派姿勢を表明したことで売りに押され再び下落。引けにかけ…
5日のNY株式市場は、ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が予想を上回り、FRBの急速な利上げ観測が再燃し長期金利の上昇に伴う警戒感に、寄り付きから下落しました。その後、押し目買いに一時上昇に転じる場面もありましたが、FRB高官が依然タカ派姿勢を維持したことから売りが再燃。引けにか…
4日のNY株式市場は、債務健全性への懐疑的見方に株式が売られていた金融のクレディスイス株が持ち直したため、市場混乱への警戒感が後退し、寄り付きから上昇しました。その後も、8月JOLT求人件数が予想を大幅に下回り、労働市場の需要鈍化を見込み大幅利上げ継続観測が緩和。長期金利の上…
3日のNY株式市場は、英国のトラス政権が最高所得税率引き下げを撤回したため、世界金融市場混乱への不安が緩和し、寄り付きから上昇しました。その後も、9月ISM製造業景況指数や8月建設支出が予想下回り、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年来の低水準に落ち込む経済指標の結果を受け…
30日のNY株式市場は、9月シカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数が予想を下回ったことで景気減速懸念が強まり、寄り付きから下落しました。その後も、FRBの高官が時期尚早の利上げ終了を警告したため金利先高観から売りに押されました。また、大幅減益決算を発表したナイ…
8日、東京株式市場の日経225は新型コロナウイルスの変異種オミクロン型に対する感染拡大などの懸念が後退するなか一時28,905円まで上昇した。米株式市場においてハイテク株などが大きく買われたことで、東京時間帯では東京エレクトロンやファナックなどハイテク関連銘柄の買いが目立った。…
7日、欧米時間帯のNYダウは、概ね堅調な推移となり終値は35,819ptとなり前日比720pt高となった。市場は、引き続きオミクロン株感染による経済活動後退の懸念は拭えないものの、重症化リスクは少ないとの報道もあり投資家心理が強気に傾いた格好に。テクニカルからは、実線がここ2日間で一目…
3日、東京株式市場の日経225は一時27,591円まで下落するも、その後は反発し28,000円付近まで水準を回復させる動きとなった。新型コロナウイルスの変異種オミクロンに対する警戒感などからリスク回避的な動きで日経225は軟調な推移となっていたが本日、東京時間帯において、米議会上院で新た…

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