株価指数市況コメント(2022年10月7日 11:10)|FX・株初心者におすすめのセミナーが満載

売り一巡後は押し目買いがやや優勢の展開

2022年10月7日 11:10

6日のNY株式市場は、FRBの急速な利上げを懸念する売りが続き、寄り付きから下落しました。その後、新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となり、長期金利が低下すると、一時上昇に転じました。ただ、FRBの3人の高官が揃ってタカ派姿勢を表明したことで売りに押され再び下落。引けにかけて下げ幅を拡大し、NYダウは346ドル安で取引を終えました。本日の日経225(23年)は、米長期金利の上昇を背景に現地6日の米国株式市場で主要3指数が下落したことから、売り優勢のスタートとなりました。その後も、雇用統計の発表を控えて手仕舞い売りに押され、一時26,932円まで下落しました。売り一巡後は、日経平均先物に断続的な買いが入ったことで堅調な推移となり、27,200円近辺での動きとなっています。

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