為替市況コメント(2021年7月29日 11:00)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米ドル円は110円を挟み高下

2021年7月29日 11:00

28日、欧米時間の外国為替市場の米ドル円は110円を挟み高下する展開となった。FOMCでは、予想通り政策の据え置きが決定されたが、経済がテーパリング(資産購入の縮小)の基準となる水準に向け進展している旨を示す声明を受け、一時110.300まで上昇する場面がみられた。しかし、その後パウエルFRB議長が記者会見で政策変更には慎重姿勢をみせたため、ドル円も伸び悩む展開へと変化していった。結果的に政策変更への地ならしがなかった印象であり、8月下旬のジャクソンホール会議に注目が集まることとなりそうだ。テクニカル面で米ドル円は一目均衡表の転換線(109.582)付近では底堅さが窺われる。引き続き同線や一目均衡表の雲上限(109.896)付近がサポートとして意識されるのか注目していきたい。

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