為替市況コメント(2021年9月10日 08:10)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米ドルやユーロに対して円高強まる。

2021年9月10日 08:10

9日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時109.615円まで下落した。前週末に発表された8月米雇用統計の結果を踏まえ、米経済回復が鈍化するとの警戒感が強く、米ドル円は売りが優勢となった。一方、クロス円ではユーロ円が欧州中央銀行(ECB)の定例理事会の発表を受け一時129.690円まで下落する展開となった。ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の購入プログラムを10-12月(第4四半期)に減速されることを決定した。第2、3四半期では月額約800億ユーロの購入を続けていたが、新たな購入目標は月額600-700億ユーロとなる見通しだ。これらの内容を受け、ユーロ円は一時的に買いが入り130円付近まで上昇したが、その後の記者会見でラガルド総裁がPEPPを向こう3カ月で微調整するという決定であり、テーパリングではないと説明すると、やや慎重姿勢との見方や縮小規模が想定の範囲内であったことなどからユーロ円は売りが優勢の展開となった。テクニカル的には米ドル円は再び一目均衡表の雲の下に押し戻されたことで、雲下限(109.803円)や雲上限(110.192円)付近がレジスタンスとして意識される可能性が考えられそうか。一方、ユーロ円でも一目均衡表の雲の中から下へ抜けたことで雲下限(130.037円)付近がレジスタンスとして意識される可能性が考えられる。

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