為替市況コメント(2022年10月12日 10:30)|FX初心者におすすめの情報と株入門

介入警戒感が根強いなか年初来高値を更新

2022年10月12日 10:30

【NY外為ドル円概況】11日のNY為替市場は、ニューヨーク連銀が発表した9月の1年期待インフレ率が低下し、1年ぶりの低水準を記録すると、全般ドル売りが優勢となり、一時145.43円と日通し安値を付けました。ただ、ベイリー英中銀総裁の発言をきっかけに長期金利が再び上昇に転じると、ドル買いが優勢となり、一時145.90円まで上昇し、145円台後半で取引を終えました。【東京外為ドル円概況】12日の東京外国為替市場でドル円は、早朝のオセアニア市場ではニューヨーク市場の終値を挟んだ水準でのもみ合いとなりました。その後、為替介入が実施された9月22日の高値145.90円を上抜けると、介入期待でのドルショートを炙り出すようにストップロスをつけ146.25円まで上昇。買い一巡後は、やや神経質な動きに146円近辺の推移となっています。

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