為替市況コメント(2022年11月7日 09:50)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米利上げペース減速を背景に146円台半ばまで下落

2022年11月7日 09:50

【NY外為ドル円概況】4日のNY為替市場は、10月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回る伸びとなったことからドル買いが優勢となり、一時148.20円まで上昇しました。その後は、失業率が予想以上に上昇したことや、エバンズ米シカゴ連銀総裁から利上げペースの減速について言及があったことから一時146.56円まで反落し、146円台半ばで取引を終了しました。【東京外為ドル円概況】7日の東京外国為替市場でドル円は、先週末のNY市場でドル安が進んだ反動から早朝のオセアニア市場ではドル買いが優勢となりました。「中国は現在のゼロコロナ政策を維持」との一部報道が伝わると、対オセアニア通貨主導でドル高が進み、一時147.30円まで上昇。買い一巡後は、伸び悩みの動きとなり、146円台後半での推移となっています。

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