為替市況コメント(2022年11月10日 10:20)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米金利上昇を受けてリスク回避のドル買い優勢

2022年11月10日 10:20

【NY外為ドル円概況】9日のNY為替市場は、米国株式相場の下落に伴うリスク・オフのドル買いが優勢となり、一時146.80円と日通し高値を更新しました。重要なインフレ指標である10月米消費者物価指数(CPI)発表控えた警戒感や低調な10年債入札結果を受けて、米10年債利回りは4.17%台まで上昇しましたが、4.05%台まで急低下し146円台半ばで取引を終了しました。【東京外為ドル円概況】10日の東京外国為替市場でドル円は、早朝のオセアニア市場ではニューヨーク市場の終値を挟んでもみ合いの動きとなりました。その後は、今晩の米10月消費者物価指数(CPI)の発表があることから方向感は限定的となっていますが、一時146.10円までやや売りが優勢となっています。時間外の米長期金利が低下気味に推移していることも重しとなりました。

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