為替市況コメント(2022年12月20日 10:50)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米長期金利上昇を背景に一時137.16円まで上昇

2022年12月20日 10:50

【NY外為ドル円概況】19日のNY為替市場は、欧州時間序盤に一時135.76円まで下落しましたが、時間外の米10年債利回りが上昇したことでドル買いが優勢となりました。ニューヨーク時間に入ってもドル買いの流れが継続。日銀の金融緩和修正観測から東京市場と欧州序盤に売りを進めた向きの反対売買を誘ったほか、市場では「ロンドン16時のフィキシングに絡んだドル買いのフローが観測された」との声も聞かれ、一時137.16円まで上昇し、136円台後半で取引を終了しました。

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