為替市況コメント(2023年3月3日 10:00)|FX初心者におすすめの情報と株入門

良好な米経済指標を受けて一時137円台を回復

2023年3月3日 10:00

【NY外為ドル円概況】2日のNY為替市場は、米10-12月期単位労働コスト改定値が予想以上に速報値から上方修正されたことや、新規失業保険申請件数が予想を下回ったため、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。一時137.09円と昨年12月20日以来の高値を更新しました。その後、ボスティック米アトランタ連銀総裁がデータ次第としながらも3月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げが好ましいと段階的な利上げを支持する姿勢を示したことから、金利の上昇が一段落。ドル買いも後退し、136円台後半で取引を終了しました。

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