為替市況コメント(2023年3月9日 10:00)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米雇用関連指標が予想を上回りドル買いがやや優勢

2023年3月9日 10:00

【NY外為ドル円概況】8日のNY為替市場は、アジア市場では一時137.91円と昨年12月15日以来の高値を付けましたが、欧州市場では利食い売りなどが優勢となりました。その後、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米下院金融サービス委員会で「21-22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)前に重要なデータの発表がある」「FOMCについてまだ何も決定していない」などと発言すると円買い・ドル売りで反応。一時136.48円まで値を下げました。ただ、パウエル議長がピーク金利は一段と高くなる可能性を繰り返し、3月の大幅利上げを除外しなかったことからドルの買い戻しが優勢となり、137円台半ばで取引を終了しました。

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