為替市況コメント(2023年3月23日 10:20)|FX初心者におすすめの情報と株入門

FOMCを受けて米長期金利低下で円買い優勢

2023年3月23日 10:20

【NY外為ドル円概況】22日のNY為替市場は、欧米の金融システム不安が後退する中、リスク選好の円売り・ドル買いが先行し、アジア時間の高値132.78円を上抜けて、一時133.00円まで上昇しました。その後、連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通り0.25%の利上げを実施。声明では利上げが近くいったん停止される可能性があることが示唆されたことで、ドル売り優勢の展開となりました。さらに、イエレン財務長官が「預金保険の適用範囲について大幅な拡大は検討していない」と述べたことで、ダウ平均が大幅下落。リスク回避の円買い・ドル売りが強まり一時131.01円まで下落し、131円台半ばで取引を終了しました。

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