為替市況コメント(2023年5月16日 09:40)|FX初心者におすすめの情報と株入門

日米金利差拡大を背景に一時136.32円まで上昇

2023年5月16日 09:40

【NY外為ドル円概況】15日のNY為替市場は、5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を大幅に下回ったことを受けて円買い・ドル売りが先行。一時135.71円付近まで値を下げました。ただ、週明け早朝取引で付けた日通し安値135.59円がサポートとして働くと買い戻しが優勢となりました。その後、米アトランタ連銀のボスティック総裁や米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて、追加利上げ観測が強まり長期金利に伴うドル買いが出ると136.20円付近まで持ち直しました。しかし、明日公表される米小売指標の結果を見極めたいとの思惑から積極的な売買は手控えられ、136円台前半で取引を終了しました。

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