為替市況コメント(2023年7月6日 09:10)|FX初心者におすすめの情報と株入門

タカ派なFOMC議事要旨を受けてドル買い優勢の展開

2023年7月6日 09:10

【NY外為ドル円概況】5日のNY為替市場は、中国の低調な経済指標を受けて世界経済の減速懸念が再燃し、リスク回避の円買いが先行。前日の安値144.21円を下抜けて一時144.08円まで下落。ただ、3日の安値143.99円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢となりました。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表の6月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「ほぼ全ての当局者が年内の追加利上げを予想」とタカ派な内容だったことから、144.70円付近まで上昇し144円台半ばで取引を終了しました。

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