為替市況コメント(2023年8月16日 09:20)|FX初心者におすすめの情報と株入門

米金融引き締め長期化観測でややドル買いが優勢

2023年8月16日 09:20

【NY外為ドル円概況】15日のNY為替市場は、米7月小売売上高や7月輸入物価指数が予想以上に伸びが拡大したため、円売り・ドル買いが先行。一時145.82円付近まで値を上げましたが、同時に発表された8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回ったことから失速。さらに、8月NAHB住宅市場指数が予想外に低下し金利低下に伴うドル売りが進み、145.11円と日通し安値を更新しました。しかし、米長期金利が上昇傾向を維持すると再びドル買いが優勢となり、引けにかけては145円台半ばで取引を終了しました。

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