デイリーコモディティ市況コメント

NY金は反落、米長期金利の上昇を嫌気

08:01:44

19日のNY金は反落。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比12.1ドル安の4997.4ドル。
米国とイランの緊張の高まりは引き続き、NY金の支援材料となっていた。今週中にも米国がイランを攻撃するとの情報もある。
また、米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、米ホワイトハウス国家経済会議(NEC)ののハセット委員長がニューヨーク連銀の報告書を巡り関係者の処分を求めたに関して、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を損なう新たな動きだと懸念を指摘している。米FRBの独立性に対する懸念からNY金の上げ幅拡大に寄与しており、欧州取引時間帯にNY金期近4月限は5040ドルを上抜けた。
ただ、米新規失業保険申請件数は前週比2.3万件減の20.6件となり、事前予想の22.5万件を下回った。労働市場の安定化を映した内容を受け、米長期金利が上昇し、NY金は一時5000ドル割れをみせ、4982.0ドルの安値を付けた。
その後、取引終了にかけて5020ドル台を回復する動きをみせたが、米国とイランの緊張の高まりが押し目買いをもたらしていた。
NY金期近4月限は6.0ドル高の5015.5ドルで取引を終了している。
NY銀は小幅続伸。取引中心限月である期近3月限の清算値は前日比0.036ドル高の77.634ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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