大阪取引所 即時約定可能値幅について|先物取引初心者に最適

大阪取引所 即時約定可能値幅

大阪取引所では、誤発注等による価格急変の防止の観点から、直前の基準となる値段(以下、「DCB基準値段」という。)から所定の値幅(以下、「DCB値幅」という。)を超える約定が発生する注文が発注された場合に、取引の一時中断を行う制度(即時約定可能値幅制度)が採用されています。制度概要は次の通りです。

商品 DCB基準値段 DCB値幅 中断時間
金(標準)

Last Price
(直近の約定値段)

40円

最低30秒
(継続してDCB が発動される場合は、30秒ずつ延長)

金(ミニ)
金(限日)

1円

白金(標準)

40円

白金(ミニ)
白金(限日)
パラジウム

30円

ゴム(RSS3)

5円

ゴム(TSR20)
小豆

100円

とうもろこし

250円

一般大豆

500円

CME原油等指数

上下1%(※)

日経225先物

上下0.8%

日経225ミニ先物
日経平均VI先物

Last Price
またはBBO仲値

上下10ティック

NYダウ先物

上下1%

CME原油等指数先物の場合、オープニング・オークションの即時約定可能値幅は3%、クロージング・オークションの即時約定可能値幅は1.5%となります。

  • 商品先物及び日経225先物のDCB基準値段は直近約定値段(「LastPrice」といいます。)となります。日経平均VI先物及びNYダウ先物のDCB基準値段はLastPrice又は直近の最優先買呼値と最優先売呼値の仲値(「BBO仲値」といいます。)となり、原則として、直近の注文により約定が発生した直後の注文にはLastPriceが、それ以外の注文にはBBO仲値がDCB基準値段となります。ただし、売買の呼値が大きく乖離する場合等、注文状況によってはBBO仲値を採用せず、直前のDCB基準値段が継続する場合があります。また、当取引日にLastPrice又はBBO仲値がない場合は、当取引日の呼値の制限値幅の基準値段をDCB値幅の基準値段とします。
  • 本制度は、オープニング・オークション及びサーキット・ブレーカー発動時の制限値幅拡大後の板寄せ方式による取引時には適用しません。ただし、クロージング・オークションにおいて、直前のDCB値幅を超える場合は、取引を成立させないものとします。
  • 即時約定可能値幅に基づく売買の一時中断(Dynamic Circuit Breaker)は現物市場の特別気配に当たる制度であり、制限値幅及びサーキット・ブレーカー制度に基づく売買中断措置(StaticCircuit Breaker )とは異なります。

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