デイリー株価指数コメント

地政学的リスクの高まりを警戒しNYダウは4日ぶりに反落

株価指数 2026.02.20

19日のNY株式市場は、米CNNテレビは18日、米軍が早ければ今週末にもイランを攻撃する準備を整えていると報じた。イラン
情勢の一段の緊迫化で石油供給に支障が出るとの見方が広がり、19日の原油先物相場は上昇。企業業績が圧迫されるとの懸念か
ら幅広い銘柄の売りが優勢となった。また、人工知能(AI)への巨額投資を巡る不安が払拭されていないことを背景に、ハイテ
ク株が売られたこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均はやや軟調にスタートすると、一時465ドル安まで下落し、
267.5ドル安(-0.54%)で終了。4営業日ぶりの反落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は一時0.07%高まで上昇した
ものの、0.31%安で終了し、3日ぶりに反落した。

金融株の下げも相場の重荷だった。米資産運用会社ブルー・アウル・キャピタルが運用する一部のプライベートクレジットファ
ンドの解約を制限すると18日に発表した。プライベートクレジット市場の流動性の低下などが懸念され、同様の運用を手掛ける
アポロ・グローバル・マネジメントやブラックストーンに売りが波及した。ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスが
売られた。

米国とイランは17日に核協議に臨んだが米政権側はイランの対応を非難しており、前日には今週末にもイランを攻撃する準備を
していると報じられていた。米軍が攻撃に踏み切る場合はイスラエルとの合同作戦になり、2025年6月にイランの核施設を攻撃し
たよりも大規模になる可能性が伝わっている。


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