日銀審議委員の人事に関する報道で円売りが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】25日のNY為替市場でドル円は、日本政府は25日、日銀審議委員に金融緩和や財政出動を重視する「リフレ派」に近いと目される2人を充てる人事案を国会に提示した。
積極財政を掲げる高市早苗首相は、今月中旬の植田和男総裁との会談でも追加利上げに難色を示したと報じられており、欧州時間に一時156.28円と日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は、24日夜にトランプ米大統領の一般教書演説を終え、違憲判決を受けた相互関税に代わる新たな関税導入を巡る不確実性や、25日夕に米半導体大手エヌビディアが発表する四半期決算に焦点が移る中、ドルの上値も重かった。
また、157円に迫る水準では、急速な円安・ドル高進行に伴う為替介入に対する警戒感も再燃したもよう。
なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.62まで低下した。
日本政府は25日、日銀審議委員に中央大学名誉教授の浅田統一郎氏と青山学院大学法学部教授の佐藤綾野氏を起用する人事を国会に提示した。
市場では「両候補とも(金融緩和や財政出動に積極的な)『リフレ派』とみられている。
(積極財政を志向する)高市早苗政権に対する懸念が改めて広がった」との受け止めがあった。
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