イラン情勢や米長期金利低下でドル売りが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】26日のNY為替市場でドル円は、米労働省が26日朝発表した新規失業保険申請(季節調整済み)が予想
よりも強い内容だったことが分かると一時156.25円付近まで値を上げたものの、米長期金利が低下するとドル円にも売りが出
て155.83円付近まで下押しした。米長期金利の指標である10年債利回りは一時4.0041%前後と昨年11月28日以来約3カ月ぶ
りの低水準を付けた。ただ、貴金属価格の下落を嫌気して、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、円に対してもドル
買いが入り、一時156.43円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。なお、米国とイランは26日、スイスでイラン
核開発問題に関する高官協議を行った。仲介国オマーンのバドル外相はSNSで「大きな進展が見られた」と表明。イランの
アラグチ外相も前進があったと強調した。交渉継続で合意したことで、攻撃が遠のいた可能性もあるものの、緊張緩和につな
がるかは見通せない状況だ。
26日付の読売新聞のインタビューで日銀の植田和男総裁が3月と4月の金融政策決定会合で情報を精査して政策決定する姿勢を
示した。日銀の高田創審議委員は26日の講演会で物価上昇や政策が後手に回るリスクなどに言及し、追加利上げの必要性を示
唆したと受け止められた。
26日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値156.350 高値156.450 安値155.700 終値156.115
ユーロドル 始値 1.1810 高値1.1827 安値 1.1774 終値 1.1799
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