デイリー為替市況コメント

原油価格高騰でドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】6日のNY為替市場でドル円は、イランを巡る紛争の長期化懸念やエネルギー供給遮断への警戒感から
原油価格が上昇する中、海外市場では安全資産としてのドル買いが優勢となった。ロンドン時間には「有事のドル買い」が活
発化し、一時158.09円と日通し高値を更新。日米レートチェックで急落した1月23日以来の158円台乗せとなった。その後、米
労働省が発表した2月米雇用統計では非農業部門雇用者数が9.2万人減と予想の5.5万人増に反して減少し、失業率が4.4%と予想
の4.3%より弱い内容となった。統計発表後、市場はドル売り・円買いで反応し、一時157.41円付近まで下押ししたものの、下
値は限定的だった。ただ、低下していた米長期金利が持ち直すにつれドルが買われ、再び158.09円まで値を上げた。

なお、トランプ米大統領は6日、自身のSNSに「イランとの合意は無条件降伏以外ありえない」と投稿した。イランメディアに
よると、同国軍事組織が5日、ペルシャ湾北部で米国の石油タンカーをミサイル攻撃したと伝わった。同日にはイランのアラグ
チ外相が「停戦を求めていない」と述べたと報じられていた。事態の収束が見通せず、米・イスラエルとイラン間の戦闘が長期
化するとの思惑が広がった。

6日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値157.600 高値158.100 安値157.245 終値157.920
ユーロドル  始値 1.1609 高値1.1620  安値 1.1546 終値 1.1599


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