デイリー為替市況コメント

FOMCを控えたポジション調整でドル売りが優勢

【NY外為ドル円概況】17日のNY為替市場でドル円は、重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡の航行状況が改善するとの
期待から、原油供給の停滞を巡る懸念が薄れると原油先物相場が失速し、米株式市場ではダウ平均が一時480ドル超上昇した。
為替市場では全般ドル売りが優勢となり、前日の安値158.85円を下抜けて一時158.72円まで値を下げた。ただ、売り一巡後は
下げ渋る展開に。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合の結果発表を週内
に控え、158円台後半から159円台前半の狭いレンジ内での値動きにとどまった。金融政策を巡っては、いずれも金利据え置き
が有力視されており、パウエルFRB議長や植田和男日銀総裁の会合後の記者会見での発言を見極めたいとの思惑から様子見姿
勢が強かった。

なお、片山さつき財務相は17日の閣議後記者会見で、イラン情勢を受けた円安進行について、「金融市場全般に大きな変動が
生じている」との認識を示した上で、「国民生活に与える影響を考えると、いかなる時も万全の対応を取る所存だ」と述べ、
投機的な動きをけん制した。

17日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値158.985 高値159.505 安値158.725 終値159.010
ユーロドル  始値 1.1510 高値1.1546  安値 1.1468 終値 1.1538


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