デイリー株価指数コメント

利上げ警戒感後退が下支えとなりNYダウは小幅反発

株価指数 2026.03.31

30日のNY株式市場は、前週末までの大幅下落の反動から、売り込まれた銘柄を中心に安値拾いの買いが入った。トランプ
米大統領は30日朝、自身のSNSで「米国は現在、イランにおける軍事作戦を終結させるべく、新しく、より理性的な政権
と真剣な討議を行っている」と投稿。これを受けて米イスラエルとイランの停戦協議の進展への期待が強まり、株式相場
を下支えした。一方、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続き、長期にわたり供給が停滞することが依然懸念される中、NY原
油先物価格は先週末の1バレル99.64ドルから102.88ドルと、終値で初めて100ドルを上回ったことが、相場の重しとなっ
た。ダウ平均は459ドル高まで上昇後、一時109ドル安まで反落し、49.50ドル高(+0.11%)で終了。3営業日ぶりの小幅反
発となった。一方、ナスダック総合は0.91%高まで上昇後、1.23%安まで反落し、0.73%安で終了。3営業日続落となった。

米10年物国債利回りは前営業日比0.08%低い(価格は高い)4.35%で終えた。物価高による経済への悪影響を懸念した買い
が優勢となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が「政策は様子見に適した良い位置にある」と述べ、市場の一部
で浮上している利上げ観測を否定したことも債券買いを促した。

ダウ平均採用銘柄ではセールスフォースが3.19%高となったほか、トラベラーズ、ウォルト・ディズニーが2%超上昇し、ア
メリカン・エキスプレス、プロクター・アンド・ギャンブル、ビザ、ユナイテッドヘルスも1%超上昇した。一方、キャタピ
ラーが4.02%安、シスコ・システムズが3.60%安となり、エヌビディア、メルクも1%超下落した。


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