デイリー為替市況コメント

イラン戦争激化懸念でドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】2日のNY為替市場でドル円は、トランプ米大統領は1日夜の国民向け演説で、戦闘終結に向けた道筋を
示さず、イランを「今後2、3週間で徹底的に攻撃するつもりだ」と威嚇。合意に至らなければ同国の発電所などを標的にする
と警告した。演説を受けて、海上輸送の要衝であるホルムズ海峡の事実上の封鎖が今後も続き、原油供給の混乱長期化への警
戒感が強まった。原油価格が高止まりし、エネルギー輸入依存度が高い日本で貿易赤字が拡大する恐れがあることも円売り・
ドル買いにつながり、一時159.74円と日通し高値を付けた。ただ、ホルムズ海峡再開期待を背景にWTI原油先物が失速し、大
幅に下落して始まった米国株相場が持ち直すと一転ドル売りが優勢となり、159.24円付近まで下押しした。もっとも、WTI
原油先物が再び強含むとドル円の下値も堅くなり、159.73円付近まで値を上げた。

2日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物は一時1バレル113ドル台後半と、前
日から13%あまり上昇する場面があった。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の事実上の封鎖が続くとの観測で原油価
格は大幅に上昇した。エネルギー価格の上昇で日本の貿易赤字が拡大するとの見方から、円売りが出た。

2日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値158.670 高値159.760 安値158.545 終値159.580
ユーロドル  始値 1.1591 高値1.1600  安値 1.1511 終値 1.1539


免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。