イラン停戦協議の再開期待でドル売りが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】13日のNY為替市場でドル円は、米イランによる戦闘終結に向けた和平協議は合意に至らず、トランプ
米大統領は米軍がホルムズ海峡への船舶の出入りを封鎖すると表明。軍事衝突の長期化やエネルギー供給混乱への懸念から原
油相場が上昇し、「有事のドル買い」が先行。また、植田和男日銀総裁の発言を受けて、市場では日銀による4月利上げ観測
が後退。全般円売りが優勢となり、一時159.86円と日通し高値を更新した。その後、トランプ米大統領が「イラン側から連絡
があり、彼らは合意を強く望んでいる」などと発言した。WTI原油先物価格は1バレル=97ドル台前半まで急失速し、一時410
ドル超下落したダウ平均は上げに転じた。為替市場では「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となり、一時159.29円まで
値を下げた。
日銀の植田和男総裁は日本時間13日午後、信託大会での挨拶で中東情勢の緊迫化について「国際金融市場で不安定な動きがみ
られる」との認識を示した。緊張状態が長期化すれば「サプライチェーン(供給網)への影響を通じて企業の生産活動に下押
し圧力がかかる」などとも説明した。市場では「4月会合での利上げ観測を弱めた」との指摘があり、利上げを先送りにすると
受け止められたことも円売りを促した面があった。
13日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値159.755 高値159.875 安値159.275 終値159.460
ユーロドル 始値 1.1679 高値1.1761 安値 1.1665 終値 1.1761
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