デイリー株価指数コメント

和平協議を巡る不透明感が強まりNYダウは小幅反落

株価指数 2026.04.21

20日のNY株式市場は、米国とイランの停戦期限が迫る中、米軍は19日、対イラン海上封鎖を突破しようとしたイラン船籍の
貨物船を拿捕(だほ)したと発表した。イラン側が和平協議に否定的な姿勢ともされる一方、バンス米副大統領がパキスタ
ンに向けて出発すると報じられるなど、中東情勢に関する情報が錯綜(さくそう)している。原油先物価格は前週末、イラ
ン側によるエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の「全面的な開放」表明を背景に下落したが、米・イランの緊張関係が強ま
ったことを背景に再び高騰。米産標準油種WTIの20日の清算値(終値に相当)は1バレル=89ドル台まで上昇したことも相
場の重しとなった。ダウ平均はもみ合ってスタートすると、一時201ドル安まで下落し、4.87ドル安(-0.01%)で終了。小
幅ながら3営業日ぶりに反落した。前日まで13連騰したナスダック総合は1.01%安まで下落後、0.26%安で終了した。

ダウ平均は前週末に2月下旬以来の高値を付けていた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数と多くの機関投資家が
運用指標とするS&P500種株価指数も連日で最高値を更新していた。米株式が短期的に大きく買われた後で、持ち高調整の売
りが出やすい面もある。

ダウ平均採用銘柄ではセールスフォース、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなど13銘柄が上昇した。一方、
3M、プロクター・アンド・ギャンブル、メルクなど17銘柄が下落した。


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