米とイランの交渉難航を懸念し主要株価指数は反落
23日のNY株式市場は、人工知能(AI)の性能向上で従来のソフトウエア需要が低迷することへの懸念から、ソフトウエア
関連株は軟調だった。セールスフォースと、前日に決算を発表したIBMは8%超下げた。マイクロソフトは4%近く下落し
た。また、米国とイランの和平協議の先行き不透明感が強く、23日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場
は続伸した。米国産標準油種WTIは前日比3.1%高の1バレル=95.85ドルで終了。エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の
支配権を巡る米国とイランの対立激化が警戒されている。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時628ドル安まで下落し、
179.71ドル安(-0.36%)で終了。ナスダック総合は一時0.03%高まで上昇し、ザラ場ベースの史上最高値を更新したが、
0.89%安で終了した。
イランのガリバフ国会議長が米国との交渉の担当から外れると23日にイスラエルのメディアが報じた。強硬派のイラン革
命防衛隊の圧力を受けたことが背景だという。ガリバフ氏はトランプ政権から現実派とみられ、交渉の要になるとの見方
があった。イランの政権内部が分裂状態にあり、米国との交渉の停滞につながっているとの見方がある。トランプ米大統
領は23日朝に自身のSNSに「イランは誰が指導者か見極めるのに苦心している」と投稿した。
ダウ平均採用銘柄ではキャタピラー、ベライゾン、コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、プロクター・アンド
・ギャンブルなどが2-3%高となったものの、セールスフォース、IBMが8%超下落し、アメリカン・エキスプレス、マイク
ロソフトが3%超下落した。
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