FRBの追加利下げ観測が後退しドル買いが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】29日のNY為替市場でドル円は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)はトランプ大統領が
側近に対し、イラン港湾の封鎖を長期化する準備を指示したと報じた。経済面で圧力を強化し、核問題でイランの譲歩を引き
出すことを優先しているとみられる。これを受け、ニューヨーク市場は「有事のドル買い」が先行した。その後、米連邦準備
制度理事会(FRB)は29日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を3会合連続で3.50~3.75%に据え置くこ
とを決めたことから、米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.4318%前後と約1カ月ぶりの高水準を記録すると、全
般ドル買いが加速。取引終了間際に160.47円まで上昇し、2024年7月以来の高値を更新した。
なお、声明では「インフレ率は高止まりしている」「中東情勢の展開は、経済見通しに対する高い不確実性の一因」との見解
が示された。採決ではミラン理事が0.25%の利下げを主張し、据え置きに反対。ハマック米クリーブランド連銀総裁、カシュ
カリ米ミネアポリス連銀総裁、ローガン米ダラス連銀総裁は据え置きに賛成したものの、声明文に緩和バイアスを盛り込むこ
とに反対した。市場では「タカ派的」と受け止められ、米長期金利の上昇につながった。
29日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値159.595 高値160.475 安値159.510 終値160.450
ユーロドル 始値 1.1715 高値1.1720 安値 1.1662 終値 1.1673
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