原油価格の上昇や金融政策の不透明感でNYダウは5日続落
29日のNY株式市場は、トランプ米大統領がイランの港湾封鎖の長期化に備えて米エネルギー企業の幹部らと面会したことが
29日に報じられ、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖が長期化する懸念が強まった。また、米連邦公開市場委員会(F
OMC)で政策金利が予想通り据え置かれ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議長退任後も理事としてFRBに留まると
したことで先行きの利下げ期待が後退したことも相場の重しとなった。ダウ平均はもみ合ってスタートしたが、一時433ドル
安まで下落し、280.12ドル安(-0.57%)で終了。5営業日続落となった。一方、ナスダック総合は0.24%高まで上昇後、0.53
%安まで下落したが、0.04%高とわずかに反発して終了した。
トランプ米大統領は28日にシェブロンなどエネルギー大手の幹部と会談し、イランに対する港湾封鎖が数カ月に及んだ場合の
対応策について協議したとロイター通信が29日に伝えた。米ニュースサイトのアクシオスは29日、トランプ氏がイランの提案
を拒否し、イランの港湾封鎖を続ける方針を明らかにしたと報じた。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の航行正常化を
巡る不透明感が根強く、29日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近の6月物は1バレル
106ドル台と前日から7%ほど上昇した。原油高を受け、リスク回避目的の株売りが出た面もあった。
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