政府・日銀が為替介入との報道で円買いが加速
【NY外為ドル円概況】30日のNY為替市場でドル円は、米国とイランの戦闘終結に向けた協議の先行き不透明感を背景に、
東京市場ではWTI原油先物が1バレル=110.93ドル前後まで上昇したことから、「有事のドル買い」が加速し、一時160.72
円と2024年7月以来の高値を付けた。ただ、日本時間夕刻には片山さつき財務相が「いよいよ断固たる措置をとるタイミ
ングが近づいている」と述べ、三村淳財務官も「為替、最後の退避勧告」と発言し、足もとの円安・ドル高を強くけん制。
全般円買いが進んだ。その後、政府・日銀による為替介入とみられる円買いが断続的に入り、一時155.57円まで急速に値
を下げた。売り一巡後は、157.11円付近まで下げ渋る場面もあったが戻りは鈍く、NY市場午後に入ると次第に値動きが
鈍り、156円台半ばから後半でのもみ合いに終始した。なお、日経新聞電子版は「政府・日銀は30日、円買い・ドル売り
の為替介入を実施した」と報じた。政府関係者が日経新聞の取材に介入の事実を認めたという。
30日の米原油先物市場ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近6月物が前日比1.7%安の1バレル
105.07ドルで取引を終えた。原油高がエネルギー輸入依存度の高い日本の貿易収支を悪化させるとの過度な懸念が後退
した。米長期金利が低下したことも、日米金利差の縮小につながり、円買いが優勢となった。
30日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値160.360 高値160.740 安値155.555 終値156.590
ユーロドル 始値 1.1680 高値1.1740 安値 1.1657 終値 1.1735
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