米長期金利の上昇が嫌気されNYダウは大幅反落
15日のNY株式市場は、トランプ米大統領は15日、中国の習近平国家主席と北京で2日目の会談に臨んだ。今回の訪問で
「素晴らしい貿易合意に達した」と述べ、イラン情勢に関しては習氏と同様の認識を抱いていると説明。一方でトラン
プ氏は14日に放映された米FOXニュースのインタビューでは、イランについて「これ以上それほど忍耐強くはなれない。
彼らは合意すべきだ」と発言。交渉の行き詰まりが意識され、投資家心理を圧迫した。また、今週発表された物価指標
を受けて米長期債利回りが上昇したことや、原油相場が大幅に続伸したことが嫌気されたほか、足もとの相場上昇をけ
ん引したハイテク株に利益確定売りが強まったことも相場を押し下げた。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、537.29
ドル安(-1.07%)と一日の安値圏で終了。前日まで連日で史上最高値を更新したナスダック総合も1.54%安と3日ぶりに
大幅反落した。
米国とイランの戦闘終結に向けた協議が停滞し、原油価格が高騰している。インフレが加速し、米連邦準備制度理事会
(FRB)が年内に利上げに踏み切るとの観測が強まり、米長期金利が上昇。金利上昇が企業収益を圧迫することも懸念
され、株式市場で売りが膨らんだ。
ダウ平均採用銘柄ではセールスフォース、マイクロソフトが3%超上昇し、シェブロン、シスコ・システムズも2%超上
昇した。一方、エヌビディアが4.42%安となったほか、ボーイング、キャタピラーが3%超下落し、アムジェン、ウォル
ト・ディズニー、ホーム・デポ、ゴールドマン・サックスなども2%超下落した。
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