日銀の追加利上げ観測が後退し円売りが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】29日のNY為替市場でドル円は、米国とイランの協議の行方に不透明感が漂う中、29日の米原油先物
相場は反発。原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放を巡る隔たりが埋まらず、週末も攻撃の応酬が続いた。トランプ米大統領
は翌30日に協議を行うと主張したが、イラン側はこれを否定している。不安定な中東情勢を眺め、米連邦準備制度理事会(
FRB)がインフレ抑制を目指して年内に利上げに踏み切るとの観測がくすぶり、ドル買いが先行。一時161.98円と1986年12月
以来約39年半ぶりの高値を付けた。ただ、162円の大台を前に政府・日銀による為替介入への警戒感は高まっており、一本調
子で上昇する展開にはならなかった。
日本政府が7月に策定する経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)で、経済成長の実現に向け「適切な金融政策運営が
行われることも非常に重要だ」と明示する方針だと29日までに複数のメディアが報じた。インフレ抑制のために利上げに前向
きな姿勢を見せる日銀をけん制する狙いがあるとの受け止めがあり、追加利上げ観測が後退し円売り・ドル買いが優勢だった。
29日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値161.775 高値161.985 安値161.720 終値161.960
ユーロドル 始値 1.1382 高値1.1430 安値 1.1382 終値 1.1427
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
