デイリー株価指数コメント

人工知能(AI)関連の回復が支援となりNYダウは反発

株価指数 2026.07.22

21日のNY株式市場は、データセンター建設ラッシュの恩恵を受ける米建機大手キャタピラーや、金融大手ゴールドマン・
サックス、半導体大手エヌビディアなど、前日まで下落基調だった株に買いが入った。この日好決算を発表した工業・事
務製品大手スリーエムは7.3%高だった一方、中東情勢緊迫化に伴う原油高や、米長期金利の上昇が相場の重荷となった。
ダウ平均は上昇してスタートすると、一時531ドル高まで上昇し、385.38ドル高(+0.74%)の52224.64ドルで終了。ナス
ダック総合も終日プラス圏で推移し、1.29%高で終了。S&P500も上昇して終了し、主要3指数がそろって4日ぶりに反発
した。

米国とイランの攻撃の応酬が続くなか、中東情勢が一段と悪化することへの警戒が根強い。21日の米原油先物市場でWTI
(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近8月物は前日より2%ほど高い1バレル84ドル台で推移する。原油
高が米経済を下押しするとの見方は相場の重荷となった。

ダウ平均採用銘柄では、好決算を発表した3Mが7.32%高、ユナイテッドヘルスが3.51%高となったほか、キャタピラーと
ゴールドマン・サックスも3%近く上昇し、エヌビディアも約2%上昇した。一方、ボーイング、セールスフォースが2%
超下落した。


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