米イランの協議再開期待でNYダウは3日ぶりに反発
24日のNY株式市場は、原油相場はパキスタンが戦争終結に向けた米イランの協議再開へ道筋を模索しているとのロイター
通信の報道を受けて下落した。インフレへの警戒心を後押しに売りが強まっていた債券市場でも、原油相場の下落で買い戻
しが進み、長期金利は低下した。株式市場では、原油価格と長期金利の低下で投資家心理が改善。サービスや小売りのほか、
医薬品などディフェンシブ銘柄が買われた。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時406ドル高まで上昇し、235.60ドル
高(+0.46%)と3日ぶりに反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.64%安と3日続落して終了した。
24日に発表された経済指標では、7月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値が前月から小幅に低下。一方、サービス
業PMI速報値は前月から上昇するなどまちまちの内容で、株式市場への影響は限定的だった。
ダウ平均採用銘柄では、セールスフォースが4.29%高となったほか、IBM、アップルも3%超上昇し、トラベラーズ、ホーム
・デポも2%超上昇した。一方、アメリカン・エキスプレスが4.30%安となり、ハネウェル、ゴールドマン・サックスも1%
超下落した。
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