デイリー株価指数コメント

半導体関連株に買いが入りNYダウは大幅反発

株価指数 2026.07.31

30日のNY株式市場は、前日発表されたマイクロソフトの決算でクラウド事業の業績が好調だったことを受け、エヌビディア
など半導体銘柄が買われ、投資家心理が大幅に改善した。マイクロン・テクノロジーやAMDをはじめとする半導体株にも猛
烈な買いが入り相場全体を押し上げた。一方、売上高見通しが嫌気されたメタ・プラットフォームズが急落したほか、米長
期金利が高止まりしたことがディフェンシブ株などの重荷となった。ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に672ドル高
まで上げ幅を広げ、613.92ドル高(+1.19%)で終了。S&P500も上昇して終了し、ダウ平均とともに大幅反発した。ハイテ
ク株主体のナスダック総合は2.78%高で終了し、7営業日ぶりの大幅反発となった。

30日朝に米商務省が発表した4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比1.5%増加と事
前の市場予想を下回ったが、米経済の堅調さが示された。個人消費や設備投資が堅調で、投資家心理の改善を支えた。

原油価格の下落も株式相場の支援材料となった。中東の緊張感の高まりは続くものの、米原油先物市場でWTI(ウエスト・テ
キサス・インターミディエート)期近9月物は前日比1.0%安の1バレル83.59ドルで終えた。


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