低調な米雇用統計を受けてドル売りが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】7日のNY為替市場でドル円は、米労働省が7日発表した7月の雇用統計によると、非農業部門就業
者数は前月比2万3000人減と、前月から一転してマイナスとなり、市場予想(ロイター通信調べ)の8万人増を大幅に下
回った。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利上げに動きにくくなるとの観測が強まったことから米
長期金利が急低下し、一時156.68円まで急落した。ただ、売り一巡後は、米長期金利が低下幅を縮めたことから、157.
99円付近まで下げ幅を縮めた。もっとも、158円台を回復することは出来ず、米雇用統計後の下げ幅を取り戻すには至
らなかった。日米通貨当局による追加の円買い介入も警戒され、157.31円付近まで下押しした。
CMEのフェドウォッチによると、9月に政策金利の据え置きが決定される確率は7日時点で56.1%と、6日時点の45.0%
から上昇した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は6日、ウォーシュFRB議長が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)
で利上げを実施する用意があると報じていた。
7日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値158.495 高値158.580 安値156.650 終値157.575
ユーロドル 始値 1.1523 高値1.1581 安値 1.1520 終値 1.1570
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