デイリー為替市況コメント

原油価格の高止まりでドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】12日のNY為替市場でドル円は、米労働省が朝方発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比
3.4%上昇した。伸び率は前月(3.5%)から鈍化。減速は2カ月連続で、市場予想と一致した。変動の激しい食品とエネルギー
を除いたコア指数の伸び率は2.5%と、前月から縮小。予想とも同水準だった。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が
9月にも利上げに踏み切るとの観測が幾分後退。全般ドル売りが先行し、一時158.69円付近まで下押しした。ただ、日本時間
夕刻に付けた日通し安値158.60円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利が上昇に転じたことも相場を下
支えし、一時159.54円と7月31日以来の高値を更新した。

米国とイエメンの親イラン武装組織フーシ派は11日、それぞれ船舶へ攻撃したと発表した。ロイター通信は12日、米イランの
停戦延長について米国と「議論していない」とのイラン高官の話を報道。また、トランプ米大統領は12日、SNSへの投稿で、米
国はホルムズ海峡を完全に掌握しており、それを維持すると思うと述べた。

12日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値159.275 高値159.550 安値158.565 終値159.445
ユーロドル  始値 1.1543 高値1.1562  安値 1.1522 終値 1.1522


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