デイリー為替市況コメント

堅調な米雇用統計を受けてドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】4日のNY為替市場でドル円は、米労働省が午前発表した8月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比16万2000人増と、市場予想(5万6000人)を大幅に上回り、過去2カ月分の数値が上方修正されたことが分かると全般ドル買いが先行。
一時156.75円と日通し高値を付けたものの、すぐに失速。米長期金利が低下に転じたことや、まとまった円買い・ドル売り注文が入り、155.36円まで急落した。
ただ、東京午前と前日に付けた安値155.30円や8月3日の安値155.23円がサポートとして働くと156円台前半まで下げ渋った。

市場では、来週発表される8月の米消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)が次の注目材料となっている。
これらの指標から米国のインフレ動向を見極め、FRBによる金融政策の方向性を占う材料としたいとの思惑が広がっている。

なお、トランプ米大統領は自身のSNSに「米連邦準備理事会(FRB)はその素晴らしい新指導者の下、賢明な対応とる必要がある」「利下げしなければ対米黒字国との貿易を停止する」「米国の金利は世界のどの国よりも低くあるべき」などと投稿し、FRBに利下げを要求した。

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。