デイリー株価指数コメント

原油供給への警戒が一段と強まりNYダウは2日続落

株価指数 2026.09.16

15日のNY株式市場は、中東情勢の緊迫化でエネルギー供給混乱の長期化懸念が強まり、投資家心理を圧迫した。
ロイター通信は15日、紅海に面したサウジアラビア西部のヤンブー港で原油の積み込みが停止したと報じた。
サウジの重要な東西パイプラインは稼働停止に追い込まれており、エネルギー供給の一段の不安定化が懸念されている。
15日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近10月物が一時1バレル106ドル台後半と期近物として5月中旬以来の高値を付けた。
また、米10年債利回りが一時5.041%と2007年以来の高水準に上昇したことも投資家心理の重荷となった。
ダウ平均は下落してスタートすると、一時545ドル安まで下げ幅を拡大し、328.09ドル(0.63%)安で終了。
ハイテク株主体のナスダック総合も0.93%安まで下落後、0.78%安で終了した。

北アフリカの産油国リビアでは15日、国営石油会社が一部油田の操業を停止したと発表した。
停止が続いたり、他の油田が操業停止に追い込まれたりした場合、供給義務を免れるフォースマジュール(不可抗力宣言)を出す可能性があると明らかにした。

原油価格の高止まりが米国のインフレ圧力の上昇につながるとの見方が根強い。
15日未明の米債券市場では長期金利が一時、前日比0.05%高い5.04%を付け、2007年7月以来の高水準となった。
金利の上昇で相対的な割高感が強まったとみられた株式に売りが出た。

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。