FRBの姿勢がタカ派的との受け止めにドル買いが優勢
【NY外為ドル円概況】16日のNY為替市場でドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控える中、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.93%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。一時154.86円と日通し安値を付けた。
その後、FRBは16日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通り政策金利を2023年7月以来約3年2カ月ぶりに引き上げることを決めた。
政策金利見通しでは、中東情勢悪化を受けて原油価格が上昇する中、年内の追加利上げ想定が示された。
これを受けて、米長期金利が再び5%台に上昇。ドル買い・円売りが加速し、一時156.42円まで上値を伸ばした。
声明では「今回の決定が全会一致だった」ことが明らかになったほか、同時に公表されたFOMCメンバーによる金利見通し(ドットプロット)では、2026年末時点の中央値が4.125%と前回の3.750%から引き上げられ、年内あと1回の0.25%の利上げが示唆された。
市場では「今回の利上げが全会一致だったことは驚き。極めてタカ派な姿勢だ」との声が聞かれた。
ウォーシュFRB議長はFOMC後の記者会見で「金融環境が『引き締め的』であるとは言い難い」「FRBの最大の焦点は物価の安定にある」「インフレ率は高すぎる状態が長期間続いている」などと述べ、物価上昇への警戒を改めて示した。
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
