デイリー為替市況コメント

米長期金利の上昇一服でドル売りが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】17日のNY為替市場でドル円は、原油先物相場は、サウジアラビアからの供給回復が期待される中、続落し、米国産標準油種WTIは前日終値比0.52ドル安の1バレル=101.91ドルで取引を終えた。
長期金利は、前日の米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ決定を受け、追加的な引き締め観測から上昇したが、この日は原油価格とともに低下。
全般ドル売り・円買いが先行し、一時155.34円と日通し安値を更新した。
ただ、その後発表された前週分の米新規失業保険申請件数や9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想より強い内容だったことが分かると買い戻しが優勢となり、156.10円付近まで持ち直した。
もっとも、オセアニア時間に付けた日通し高値156.32円や前日の高値156.42円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
日銀金融政策決定会合の結果公表を明日18日に控える中、積極的に上値を試す展開にはならなかった。

米長期金利は前日比0.09%低い4.93%で取引を終えた。原油価格の下落で過度なインフレ懸念が和らいだ。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では3年2カ月ぶりに利上げが決まり、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に取り組むことで信認を得たとの見方から17日は米債券買いが入った。
米金利が低下したことも、円買い・ドル売りを誘った。

17日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値156.245 高値156.330 安値155.315 終値155.950
ユーロドル  始値 1.1467 高値1.1495  安値 1.1457 終値 1.1476

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。