デイリー株価指数コメント

原油安や長期金利の低下を好感しNYダウは4日続伸

株価指数 2026.10.7

6日のNY株式市場は、同日の債券市場では、前日までの債券売りが一服。長期金利の指標となる10年債利回りは5.27%台で推移している。
朝方の米貿易収支の発表直後は一時的に売りが強まる場面もあったが、7日に9月分の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を控える中、調整の買い戻しが優勢の展開となった。
また、原油価格がほぼ横ばいで推移しインフレ懸念が和らぐ中、業績期待を背景にマーベル・テクノロジーやAMDなど半導体・AI関連銘柄に買いが集まった。
ダウ平均は終日プラス圏で推移し、253.38ドル高(+0.49%)で終了。一時404ドル高まで上げ幅を広げた。
ハイテク株主体のナスダック総合も0.89%高まで上昇後、0.45%高で終了し、3日連続でザラ場ベースの最高値を更新した。

米長期金利は6日朝に一時5.25%まで低下した。
中東からの原油輸出量が回復しているとの見方から、米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が1バレル86ドル台まで下げる場面があった。
中東情勢の不透明感が根強いものの、上昇が一服したことで国債利回りに低下圧力がかかった。

ダウ平均採用銘柄では、シスコ・システムズが4.54%高と上昇率トップとなったほか、ウォルマートが2.02%高となり、ホーム・デポ、アマゾン、ナイキ、キャタピラーなど6銘柄も1%超上昇した。
一方、セールスフォースが2.09%安、ボーイングが1.50%安となり指数の重荷となった。

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