デイリー株価指数コメント

FOMCの政策金利据え置きを好感しNYダウは3日続伸

株価指数 2026.10.29

28日のNY株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)は27、28日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、市場の予想通り政策金利の据え置きを決定した。
ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見で価格安定と雇用の堅調さに言及したことも支えとなった。
また、半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジーは5%超上伸した。
28日の韓国株式市場で、同日決算を発表したSKハイニックスが大幅高となったことが好感された。
ダウ平均はもみ合ってスタート後、一時256ドル高まで上昇し、97.53ドル高(+0.19%)で終了。
ナスダック総合も0.41%高まで上昇後、0.27%高で終了した。
S&P500も上昇して取引を終え、主要3指数がそろって3日続伸となった。

米連邦準備理事会(FRB)は28日まで開いたFOMCで政策金利を3.75〜4.0%で維持すると決めた。
据え置きは2会合ぶり。2人が連続利上げを主張して反対票を投じた。
声明では物価上昇率を目標の2%に戻すのに適切な政策を決めるには「さらなる情報を得ることが有用だ」として、9月の利上げ効果を見極める姿勢を示した。

ダウ平均は下げる場面もあった。中東情勢を巡る不透明感が強いなか、米原油先物相場が上昇したことは株式相場の重荷となった。
28日の通常取引終了後にマイクロソフトとアルファベットの決算発表を控え、AI投資の先行きを探るうえで内容を確認したい雰囲気もあった。

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