デイリー為替市況コメント

インフレ指標の上振れを警戒しややドル買いが優勢の展開

【NY外為ドル円概況】28日のNY為替市場は、米10-12月期国内総生産(GDP)改定値が予想外に下方修正された
ことから、円買い・ドル売りが進行。一時150.53円付近まで下押ししました。その後、ボスティック米アトランタ
連銀総裁は「インフレに関してまだ対応が必要であり、勝利を宣言したわけではない」と発言したことから、150.85
円と日通し高値を更新。また、1月コアPCE価格指数の発表を控えてドルの買戻しが強まり、150円台半ばで取引を
終了しました。

28日 米経済指標結果
第4四半期 国内総生産(GDP) 改定値 予想3.3% 結果3.2%
1月 卸売在庫 速報値 予想0.1% 結果-0.1%

28日のくりっく365市場の四本値
ドル円    始値150.480 高値150.860 安値150.365 終値150.685
ユーロドル  始値 1.0843  高値 1.0845  安値 1.0798  終値 1.0836

 


免責事項

本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。