為替介入への警戒感が根強く円買いが優勢の展開
為替市況コメント
2024.04.10
【NY外為ドル円概況】9日のNY為替市場は、政府・日銀による為替介入への警戒感が根強い中、「日銀が今月
開催する金融政策決定会合で2024年度の物価見通しの上方修正を議論する公算が大きい」との報道を受けた円
買いに加え、米10年債利回りが4.35%台まで低下したことも相場の重しとなり、一時151.57円と日通し安値を
更新しました。ただ、米3年債入札が低調で金利が下げ止まりドル買いが再開。また、前日の安値151.57円が
目先サポートとして意識されたこともあり、151円台後半と3営業日ぶりに小反落で取引を終了しました。
9日 米国経済指標結果
注目度の高い経済指標の発表はありませんでした。
9日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値151.810 高値151.945 安値151.565 終値151.750
ユーロドル 始値 1.0862 高値1.0885 安値 1.0847 終値 1.0859
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