パウエル議長の発言を受けて一時144.05円まで下落
【NY外為ドル円概況】23日のNY為替市場は、米重要イベントを前にポジション調整目的の買いが先行すると一時
146.48円と日通し高値を付けたものの、前日の高値146.53円がレジスタンスとして意識されると失速した。その後、
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会合での講演で速やかな利下げ軌道を明らかに
したため、米長期金利の低下とともに全般ドル売りが活発化。前日の安値144.85円や21日の安値144.46円を下抜け
て一時144.05円まで値を下げた。また、ボスティック米アトランタ連銀総裁は「利下げを開始する準備が整いつつ
ある」との考えを示したことで、戻りの動きは限定的となり144円台前半で取引を終了した。
23日 米国経済指標結果
7月 新築住宅販売件数 予想62.4万件 結果73.9万件
23日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値146.290 高値146.500 安値144.045 終値144.250
ユーロドル 始値 1.1113 高値1.1200 安値 1.1109 終値 1.1191
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