日米金利差の縮小を手掛かりに円買いが優勢の展開
為替市況コメント
2024.09.11
【NY外為ドル円概況】10日のNY為替市場は、米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時3.6348%前後と昨年
6月以来約1年3カ月ぶりの低水準を記録すると円買い・ドル売りが先行。また、小高く始まったダウ平均は失速し
一時410ドル超下落したことや、ナイト・セッションの日経平均先物の下落を背景にリスク・オフの円買いも入り、
一時142.20円と日通し安値を更新した。売り一巡後も、米8月中小企業楽観指数の大幅低下や3年債入札が好調だっ
たことも相場の重しとなり、142円台半ばで取引を終了した。
10日 米国経済指標結果
注目度の高い経済指標の発表はありませんでした。
10日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値143.180 高値143.725 安値142.190 終値142.490
ユーロドル 始値 1.1038 高値1.1048 安値 1.1017 終値 1.1025
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