米住宅価格指数の伸び鈍化などでドル買いが優勢の展開
為替市況コメント
2024.08.28
【NY外為ドル円概況】27日のNY為替市場は、米住宅価格指数の伸び鈍化や製造業関連指標が弱くドル売りが優勢と
なった。8月消費者信頼感指数が予想外に上昇したため一時ドル売りが後退したが、米2年債の入札後に長期金利が低
下幅を拡大したことも相場の重しとなった。さらに公定歩合議事録で2地区連銀が利下げを支持したことが明らかに
なると、一時143.92円と日通し安値を更新し、143円台後半で取引を終了した。
27日 米国経済指標結果
6月 S&Pケースシラー住宅価格 予想N/A 結果6.47%
8月 コンファレンスボード消費者信頼感指数 予想100.5 結果103.3
8月 リッチモンド連銀製造業指数 予想-14 結果-19
27日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値144.555 高値145.185 安値143.925 終値143.965
ユーロドル 始値 1.1163 高値1.1180 安値 1.1150 終値 1.1185
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