デイリー為替市況コメント

地政学リスクの高まりを受けて有事のドル買いが優勢

【NY外為ドル円概況】2日のNY為替市場でドル円は、米国とイスラエル両軍によるイラン攻撃を背景に、海外市場では
「有事のドル買い」がみられ、円安・ドル高地合いとなった。一方、イランもイスラエルや湾岸諸国の米軍施設などを標
的に反撃を行う中、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上閉鎖され、エネルギー供給混乱への懸念から原油先物相
場が急騰したことから、インフレ加速懸念が強まる中、米長期金利の指標である10年債利回りが4.06%台まで上昇したこ
ともドル買いを促し、一時157.75円と2月9日以来の高値を付けた。ただ、2月9日の高値157.76円がレジスタンスとして意
識されると伸び悩んだ。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.75と1月22日以来の高値
を更新した。

トランプ米大統領はイランへの軍事作戦について「大きな波はまだ来ていない」と述べ、さらなる大規模攻撃の準備がある
ことを明らかにした。また、「どれだけ時間がかかっても、問題ではない」とし、想定していた4-5週間の軍事作戦の期
間を超えても作戦を遂行する意思を示した。

2日 くりっく365市場 四本値
ドル円    始値156.205 高値157.770 安値156.105 終値157.355
ユーロドル  始値 1.1769 高値1.1790  安値 1.1673 終値 1.1695


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