イラン戦争激化による原油高でドル買いが優勢の展開
【NY外為ドル円概況】20日のNY為替市場でドル円は、中東情勢の緊迫化を背景に原油先物相場が再び上昇傾向を強めると、
世界的に株価が軟調に推移。為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォ
ラー理事は20日、CNBCテレビのインタビューで、米国とイスラエルのイラン攻撃に端を発した原油価格高騰の持続を踏ま
え、「インフレが当初の想定よりも懸念される」と言及したこともドル買いを促し、一時159.39円まで値を上げた。なお、
20日の米債券市場で長期金利は一時前日比0.14%高い4.39%と約7カ月ぶりの水準に上昇した。原油高がインフレ圧力を強
めるとの見方が広がるなか、米欧の中央銀行は利下げ路線の修正を迫られるとの観測が高まり、ドル買いを後押しした面が
あった。短期金融市場ではFRBが10月までに利上げを実施する確率が50%に跳ね上がった。
米国・イスラエルとイランの軍事衝突が続くなか、米CBSは20日に米国防総省がイランに地上部隊を送るための詳細な準備を
進めていると伝えた。米軍が中東地域に数千人規模の海兵隊員などを追加派遣する計画も報じられた。軍事衝突が激化すれば、
中東からの原油供給の停滞が長引くとの観測から米原油先物相場は上昇した。
20日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値157.795 高値159.400 安値157.695 終値159.310
ユーロドル 始値 1.1584 高値1.1589 安値 1.1525 終値 1.1553
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