リスク選好や日本の財政拡大懸念で円売りが優勢
【NY外為ドル円概況】6日のNY為替市場でドル円は、欧州市場序盤に一時157.15円まで値を上げたものの、前日に付けた
1月23日以来の高値157.34円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。その後、週末要因に加え、米政府機関
の一部閉鎖の影響で11日に発表延期された米雇用統計表待ちとなり、積極的な商いは手控えられた。一方で報道各社によ
る8日の衆院選の情勢調査で自民党の優勢が伝わる中、「高市トレード(株買い・円売り・債券売り)」による円売りが
出やすい地合いとなり、取引終了間際には157.27円と日通し高値を更新した。なお、ナイト・セッションの日経平均先物
は大証終値比2080円高の5万6490円まで急騰した。
米ミシガン大学が午前発表した消費者調査によると、2月の景況感指数(暫定値)は57.3となり、前月(確報値)の56.4か
ら上昇し、市場予想(ロイター通信調べ)の55.0を上回った。最近発表された一連の雇用関連指標で労働市場の失速が示唆
されたにもかわらず、堅調な景況感を受け、市場はドル買いで反応する場面もあったが、一時的な動きにとどまった。
6日 くりっく365市場 四本値
ドル円 始値157.020 高値157.165 安値156.500 終値157.105
ユーロドル 始値 1.1780 高値1.1826 安値 1.1767 終値 1.1822
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